家づくりコラム | 福井県おおい町・小浜市で注文住宅なら自社責任施工のフジホーム(富士良建設)

家づくりコラム

新築のキッチンにお悩みの方へ!人気のタイプや失敗しないためのポイントをご紹介!

(2023年06月16日)

新築を建てるときには、毎日使うキッチンにはこだわりたいところです。
理想のキッチンができれば、毎日の家事も楽しくなります。
そこで今回は、人気のキッチンのタイプや失敗しないためのポイントについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□新築のキッチンで人気の種類は?

*システムキッチン

コンロやシンク、収納設備などが一枚板のワークトップで一体化しているタイプのキッチンです。
全体的に継ぎ目やすき間がなく、スタイリッシュな見た目をしています。
システムキッチンの最大のメリットは、作業工程をいくつか減らせることです。
使いたい機能が集まっているので、調理中にあちこち動き回らずに済みます。

また、手入れがしやすいのも特徴の1つです。

*対面キッチン

リビングやダイニングを見渡せるタイプのキッチンです。
このタイプの最大のメリットは、コミュニケーションがとりやすくなることです。

調理をしながら家族との会話を楽しめますし、幼いお子さんがいても様子を見守れるのも人気の理由です。

*アイランドキッチン

まるで島のような見た目で、キッチンの周囲が壁に囲まれていないデザインをしています。
キッチン周りを自由に動き回れるのがメリットで、複数人での調理に便利です。
家族と会話しながら調理を楽しめますし、ホームパーティーにも向いています。

□新築のキッチンで失敗しないためにすべきこと

ここでは、失敗しないためのポイントをご紹介します。

1つ目のポイントは、使い勝手の良い収納スペースを確保することです。
キッチンの収納には、「カップボード」「吊戸棚」「コンロ下・シンク下収納」などがあります。
キッチンの収納はやみくもに数を増やせば良いわけでなく、収納したい物の種類や量、家事動線に合わせて設置することが大切です。

2つ目のポイントは、ゴミ箱の位置です。
ゴミ箱のスペースを確保しておかないと、家事動線が妨げられたり、目立ってしまったりする可能性があります。
ゴミ箱のスペースをあらかじめ確保しておくようにしましょう。

最近ではカップボードの下にゴミ箱スペースを設けて目立たないようにする仕様が人気です。

□まとめ

今回は、人気のキッチンのタイプや失敗しないためのポイントについて解説いたしました。
おしゃれさだけでなく、収納やごみ箱についても考え、使いやすいキッチンにしましょう。

当社では厳しい現場管理で安心できる住まいづくりを行っておりますので、小浜市・おおい町周辺で注文住宅を検討している方は、気軽にお問い合わせください。

平屋のメリットはなに?注意すべきポイントもご紹介!

(2023年06月12日)

最近では、新築を建てる際に平屋を選ぶ方も増えています。
そんな平屋には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、平屋のメリットと平屋を建てる際に注意したい点について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

□平屋のメリットは?

1つ目のメリットは、「日常生活で必要な移動の負担が少ない」ことです。
2階建ての建物であれば、1階で洗濯したものを2階のベランダで干したり、用を足すたびに1階に降りたりと日々の移動が非効率になりがちです。

一方平屋は、移動がワンフロアで完結するため、掃除や洗濯の負担も軽く済むでしょう。

2つ目のメリットは、「バリアフリーな設計がしやすい」ことです。
高齢の両親との生活を考えている方や、自身の老後を見据えてバリアフリーな家を作りたいと考えている方は、多いのではないでしょうか。

2階建ての場合は、階段の存在により完全なバリアフリーを実現するのは難しいですが、平屋はワンフロアのため、バリアフリー化を目指しやすいです。
室内の段差を極力減らしたフラットな設計にすれば、長期にわたって過ごしやすいマイホームになります。

これらのほか、家族と顔を合わせる機会が多いことや災害時に屋外に避難しやすいといったことがメリットとして挙げられます。

□平屋を計画するときに注意したいことは?

魅力的なメリットが多い平屋ですが、注意したい点も存在します。

*間取り

2階がないため、洗濯物を干せる場所を1階部分に確保しなければなりません。
庭で物干しをするほか、テラスを設置したり室内にサンルームを作ったりといったことが考えられます。

また、内部に壁を作りすぎると風通しが悪くなり、どこか圧迫感のある家になってしまいます。
広々とした開放感のある平屋にするためにも、風の通り道を意識した間取りにすると良いです。

*プライバシー

家庭内では、リビングと寝室の距離を確保してリビングに人がいても、寝室で就寝できるようにするといったことを考えて計画します。
生活空間がワンフロアになるため、こういったことも考慮しなければなりません。
そのほか、水回りとリビング、寝室の位置関係にも注意して計画しましょう。

□まとめ

今回の記事では、平屋のメリットと平屋を建てる際に注意したい点について解説してきました。
2階部分がないからこそ、たくさんのメリットがあります。

当社では平屋の施工も承っておりますので、小浜市・おおい町周辺で平屋をお考えの方は気軽にご相談ください。

新築の内装の決め方を解説!注意点をしっかりおさえましょう!

(2023年06月08日)

新築の家に、内装を決める順序は特に決まっていないので、初めての方は分からないことも多いでしょう。
ただし、最初に決めておくべきポイントは存在します。
今回は、新築の内装の決め方の一例や注意点について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

□新築の内装の決め方

まずは、内装の決め方をご紹介します。

*部屋のテイストを決める

まず決めるべきは部屋のテイストです。
テイストの例としてはナチュラルモダンや北欧風、アジアンスタイル、ヴィンテージ風などが挙げられます。
部屋ごとのテイストを定まることで、内装やインテリアの方向性も定まりやすくなります。

リビングやダイニングは家族で過ごす時間が長いため、派手な内装は避け、シックで落ち着いた雰囲気にすると失敗しにくいです。

*配色を決める

テイストがある程度まとまったら、配色を決めていきましょう。
同じ部屋に複数の色が点在していると、部屋が落ち着かない印象になってしまいます。
統一感のあるデザインにするためには、ベースカラーを70パーセント、メインカラーを25パーセント、残り5パーセントをアクセントカラーでまとめるのがおすすめです。

*照明・ライトを決める

内装を決める際、照明やライトも重要な項目です。

一般的には、シーリングライトをもとにダウンライト、間接照明などで光をコントロールするのがおすすめです。

□新築の内装で失敗しないためには

続いて、新築の内装で失敗しないためのポイントをご紹介します。

1つ目に紹介するポイントは、「広い視点で考える」ことです。

床や壁、窓の配色やデザインをそれぞれ決めていくのは良いですが、最終決定の前は必ず全体を見るようにしましょう。
一つひとつ見ればおしゃれに仕上がっていても、全体としてみるとバランスが取れていないことも往々にしてあります。

また、最後の意思決定の前でなく定期的に部屋全体のバランスを確認するとより良いでしょう。
何よりも大事なのは、全体としてのバランスです。

2つ目に紹介するポイントは、「実物のサンプルを見る」ことです。
壁や床などの材質が特徴的なものは、実物のサンプルを必ず見るようにしましょう。
カタログで見ただけでは、細かい材質や凹凸は把握しづらいです。

また、紙面上と実物では色の見え方も異なるので、注意しましょう。

□まとめ

今回の記事では、新築の内装の決め方の一例や注意点について解説してきました。
当社では、自社責任施工で安心できる住まいづくりを提供させていただいております。
小浜市・おおい町周辺で新築をお考えの方は気軽にご相談ください。

コの字型の平屋のメリットとデメリットは?デメリットの解決策もご紹介

(2023年06月04日)

平屋といえば長方形を想像する方が多いと思いますが、L字型やコの字型などの形があることはご存知でしょうか。
これらの形には、長方形の平屋にはない特徴が多くあります。
そこで今回は、コの字型の平屋のメリットとデメリットについて解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

□コの字型の平屋のメリットは?

まずは、コの字型の平屋のメリットからご紹介します。

*個性的な外観にしやすい

コの字型の平屋は、長方形の平屋と比べて個性的な外観を演出できます。
また、右側に玄関やゲストルーム、左側に寝室や水回りを配置すれば、生活感をなるべく無くした間取りにもできます。

*プライバシーが守られる

コの字型の凹んだ部分は奥まっているため、外からの視線が届きにくいです。
道路に面した敷地に平屋を建てると外からの目線が気になりがちですが、コの字型なら目線が届きにくい空間を作れます。
カーテンや窓を開けても、過ごしやすい空間になるでしょう。

*中庭を作れる

コの字型特有の形を活かして、平屋の3面に面した中庭を作ることもできます。
それぞれの面に窓やドアをつければ、室内から出入りしやすくなります。

 

□デメリットの解決策は?

続いて、コの字型のデメリットをご紹介します。

1つ目のデメリットは、「メンテナンスに手間がかかること」です。
中庭やテラスを作る場合、以下のようなメンテナンスが必要になります。

・中庭の手入れ
・ウッドデッキのメンテナンス
・窓ガラスの拭き掃除

メンテナンスの手間を想定した上で、掃除負担がかかりにくい中庭のつくりや素材を選ぶようにしましょう。

2つ目のデメリットは、「生活動線をきちんと考慮する必要があること」です。
中庭と室内のつながりがスムーズなコの字型ですが、生活動線を十分に考慮して設計する必要があります。

中庭やテラスを通って反対側へ移動する、といった間取りにすることも可能ですが、段差があったり靴を履きかえたりといった小さな手間が、ストレスに感じてしまうこともあります。
中庭・テラスを挟んだ部屋と動線をつなげる他に、動線を分けるといった工夫をした方が良いかもしれません。

□まとめ

今回の記事では、コの字型の平屋のメリットとデメリットについて解説してきました。
メリットとデメリットを吟味したうえで、コの字型をご検討ください。
当社ホームページには平屋の施工例も掲載しておりますので、小浜市・おおい町周辺で新築をお考えの方は、ぜひご覧ください。

新築への入居前にやることは?新生活の準備は万端に!

(2023年05月31日)

新居に引っ越す前は、入居手続きや家具の購入など、やることが多くあります。
中には、入居してまもないからこそできることもあります。
そこで今回は、新築への入居前にやること、買っておくべきものについて解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

□新築への入居前にやることは?

まずは、入居前にやることをご紹介します。

*傷のチェック

新築の戸建てとはいえ、傷や壁紙の剥がれなどが見つかるケースもあります。
自分で大きな荷物を運んだり引っ越し業者が搬入する際に、壁や設備などを傷付けてしまうケースもあるため、念のため確認しておきましょう。

仮に引っ越し業者が家に傷を付けたり、家具や設備を破損したりしてしまった場合は、業者が加入している保険で補償してもらえます。
ただし、業者ごとに補償期間が設けられているため、早めに確認しておき、発見したらすぐに申告するようにしましょう。

*契約書類や権利証をきちんと保管する

取扱説明書と同様、契約書類や権利証も適切に保管しておきましょう。
日常生活で必要になることはありませんが、将来家を売却することになった時に必要になります。
権利証は再発行できないうえ、契約書類がないことで売却時に支払う譲渡所得税が大きく変わります。

したがって、売却する可能性がわずかでもある人は、契約書類や権利証をしっかりと保管しておきましょう。

*駅と学校、職場までのルートを確認する

勤務先や学校には通勤・通学ルートを提出する場合がありますが、新生活が本格的にスタートしてからそれらを確認するのは大変です。
新築への入居前に行うことで、余裕を持って準備できます。

□入居準備に役立つもの

続いて、入居準備に役立つものをご紹介します。

1つ目にご紹介するのは、「マスキングテープ」です。
水回りのコーティング部分に貼っておけば、日々の汚れの蓄積を防止できます。
また、窓のサッシ部分に防虫効果を持つマスキングテープを貼れば、害虫対策にもなります。
100均でも購入できるので、コスパも抜群です。

2つ目にご紹介するのは、「保護シート」です。
保護シートは、ソファや冷蔵庫などの下に敷いておくことで、フローリングに傷が付くのを防げます。
また、滑り止めとしての役割も果たしてくれます。

□まとめ

今回の記事では、新築への入居前にやること、買っておくべきものについて解説してきました。
本記事を参考に、入居準備を進めていただければ幸いです。

当社では、自社責任施工で注文住宅を提供させていただいておりますので、小浜市・おおい町周辺で新築をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

注文住宅のプランニング期間はどれくらい?手順や目安を解説!

(2023年05月01日)
注文住宅を建てる際、デザイン、間取り、工法のような住宅の要素を考慮して計画を立てるため、多くの時間がかかります。
物件の広さやデザイン、工法により異なりますが、1年弱が目安とされています。
この記事では、注文住宅のプランニングにかかる期間、完成までの期間を上手くコントロールする方法について解説します。

□注文住宅のプランニングにかかる期間は?

 
注文住宅のプランニングには、3ヶ月から6ヶ月かかるといわれており、情報収集、イメージ固めをする必要があります。
インターネット・雑誌で様々なプランやモデルを参照したり、モデルハウスに訪れたりして、希望する注文住宅のイメージ作りをしましょう。
 
どんな家にしたいのか、どんな暮らしをしたいのかを家族と話し、希望する注文住宅のイメージを共有することも大切です。
また、資金計画を立て、予算のイメージを把握しておきましょう。
 
住宅ローンのある家を検討するときは、予算の上限よりも毎月のローンの返済額を考えた方が安全です。
現在の家賃を目安にするとわかりやすくなるため、おすすめです。
 

□注文住宅完成までの期間を上手くコントロールするには?

 
注文住宅を建てる期間が長引くほど、新しい家に引っ越すのが遅くなってしまいます。
例えば、引っ越しによって子供の学区が変わる場合、学期の途中で学校が変わったり、短期間の越境通学が必要になったりすることがあります。
建築期間を長引かさないためにも、以下のポイントに注意しましょう。

*こだわりたいポイントの優先順位を決めておく

 
こだわりたいポイントが多すぎると、予算オーバーになってしまい、何度も設計プランを考え直す必要があります。
予算内で計画するためにも、予め家族と話し合って、こだわりたいポイントの優先順位を決めてください。
 

*完成時期から逆算してスケジュールを立てる

 
「賃貸住宅の更新月までに入居したい」「新学期までに引っ越したい」など、引っ越しの時期が決まっている方も多いのではないでしょうか。
住宅を希望の時期までに完成させるには、完成時期から逆算してスケジュールを作成しましょう。
 
天候などの事情により遅れる場合もあるので、余裕を持ったスケジュールを立てるようにしましょう。
 

□まとめ

 
工期を長引かさないためには、定期的に土地を探し、注文住宅の情報を収集する必要があります。
また、完成時期から逆算してスケジュールを立てておけば、希望のタイミングで新居に入居できる可能性が高くなります。
 
小浜市・おおい町周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社までご相談ください。

平屋に中二階を設けるメリットとは?ロフトとの違いも解説!

(2023年04月22日)
ゆとりある広々とした空間で暮らしやすい、人気の平屋はメリットも多い反面、そもそも土地が広くないと間取りの自由度が減り、部屋が狭く感じてしまうといったデメリットもあります。
そのようなデメリットを解消する方法として、中二階を設ける方法があります。
この記事では平屋の中二階について解説します。

□ 中二階とはどんなもの?

 
中二階とは、通常の2階より低く、平屋より少し高い階のことです。
つまり、建物の1階と2階の中間の空間を指します。
 
1階と高低差をつけた空間をスキップフロアと呼びますが、スキップフロアと中二階は同じような意味で使用されることもあります。
高さ制限のある土地に建てられた住宅や、敷地が傾斜している場合によく使用されます。
 
平屋で天井を高く吹き抜けにして中二階を設けたり、中二階の階段部分に収納スペースを確保したりすると良いでしょう。
 

□平屋に中二階を設けるメリットとは?

 
中二階を設けるメリットは、以下の通りです。

*生活空間を有効活用できる

 
ワンフロアのみで完結する平屋住宅は、2階建て住宅とは異なり、床面積が小さいため、生活スペースの確保が難しいというデメリットがあります。
このような場合、中二階を設けることで、ワンフロアを2つの空間に分割でき、それに応じて生活スペースの拡張にもつながります。
 

*空間に立体感が生まれる

 
平屋のメリットとして、横に空間を広げられる一方で、縦の空間は広がりにくいため、開放感が感じられにくいという方もいらっしゃるかもしれません。
中二階を設けることでそのような問題を解決できます。
スキップフロアが立体感を出し、空間が縦に広がったような視覚効果を演出できます。
 

*日当たりを確保しやすい

 
中二階を設けることによって、中二階とリビングの間の間仕切りを取り除き、リビングの窓から入る太陽光を部屋全体に取り入れられます。
通常の家では、リビングは最も太陽光が届く方向に配置され、他の部屋とリビングは壁で遮られてしまう傾向があります。
 
しかし、中二階を設けることで、リビングと空間がひとつになり、家の中で日当たりの良い空間をより多く作れます。
 

□まとめ

 
平屋の単調な間取りに中二階を設けることで、家族の希望に合った様々間取りを実現できます。
また、生活空間を有効活用できたり、空間に立体感が生まれたり、日当たりを確保しやすくなったりするためおすすめです。
小浜市・おおい町周辺で平屋や中二階を検討している方は、ぜひ当社までご相談ください。

マイホームをお考えの方へ!注文住宅完成までのスケジュールを把握しておきましょう!

(2023年04月12日)
注文住宅はどれくらいで完成するのかと疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
土地探しや設計プランの作成まで、やるべき事が多岐に渡る注文住宅は完成までにどうしても時間がかかってしまいます。
この記事では、注文住宅完成までのスケジュールとスケジュール以外に確認しておくべきポイントについて解説します。

□注文住宅完成までのスケジュールについて

 
ここでは、注文住宅完成までの手順のうちの工程内容、期間について解説するので、完成までの流れを把握して、スムーズに準備できるようにしましょう。
 
まず、どのような家を建てたいか、具体的なイメージを決めましょう。
ハウスメーカーや工務店の見学会、資料請求、ウェブサイトをチェックして考えましょう。
住宅のイメージが具体的であればあるほど、その後の施工会社との打ち合わせがスムーズになります。
 
間取りだけでなく、吹き抜けが欲しい場合など、ご家族の意見を取り入れて決めるようにしましょう。
情報収集・予算決めには、1ヶ月から3ヶ月かかるといわれています。
 
次に、ハウスメーカー選び・土地探し・住宅ローン事前申請をする必要があり、3ヶ月から6ヶ月かかります。
 
ハウスメーカーを決めたら、契約を行い、細かい間取りや工事費用などを決めていきます。
契約を結ぶと同時に、住宅ローンの本申請を進めましょう。
契約が無事に締結されたら、いよいよ着工となります。
 
その後は、間取りを大幅に変更することはできないので、後悔のないデザインにするために十分な検討が必要です。
契約・住宅ローン本申請には、2ヶ月から6ヶ月かかります。
 
着工前には、地鎮祭や練り上げ祭りが行われる場合もあるため、実施の有無を決めておきましょう。
また、建築工事中は騒音や車の出入りなど近隣の方に迷惑をかけてしまう可能性もあるため、予め挨拶を済ませておきましょう。
 
建築工事中は、なるべく施工現場に足を運ぶと良いでしょう。
建築工事には、3ヶ月から6ヶ月かかります。
 
住宅完成後、引渡し前に最終検査と内覧を行い、不具合がないか確認しましょう。
最後に、引越しという手順になり、1ヶ月程かかるといわれています。
 

□スケジュール以外に確認しておきたいポイント

 
上記では、注文住宅完成までのスケジュールについて解説しましたが、スケジュール以外にも以下のポイントを確認しておきましょう。
 
・余裕を持ってスケジュールを組む
・住宅ローンのタイミングと支払い時期を確認する
・こだわりたいポイントの優先順位を決めておく
 
注文住宅を建てる上で、スケジュール管理が非常に大切になります。
そのため、ご紹介したポイントを予め確認しておき、スムーズに進められるようにしましょう。
 

□まとめ

 
注文住宅の完成には、一般的に8ヶ月から15ヶ月、早くても半年から7ヶ月かかります。
スケジュール通りに完成させたい場合は、予めスケジュールの確認や家族の意見をまとめておく必要があります。
小浜市・おおい町周辺で注文住宅についてお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

シンプルな平屋を目指している方へ!実例やデザインのコツをご紹介します!

(2023年04月02日)
近年、シンプルかつオシャレ、コンパクトで無駄のないことから平屋が人気となっています。
平屋の暮らしは、子育て中の世代からシニア世代まで、幅広い世代に支持されています。
この記事では、シンプルかつコンパクトな平屋の施工例、設計時のコツについても解説するので、ぜひご一読ください。

□シンプルでコンパクトな平屋の施工例について

 
シンプルでコンパクトな平屋の施工例として、細い道が入り組んだ住宅街に建てられたお宅についてご紹介します。
平屋ならではのシンプルで美しいフォルムは、低く緩やかな横葺きの屋根と鎧張りにした外装の伸びやかなラインによって構成されています。
また、勾配天井を採用したことで高さを出せ、開放感を感じられます。
 

□デザイン性の高いシンプルな平屋を設計するコツ

 
以下では、デザイン性が高いシンプルな平屋を設計する際のポイントについてご紹介します。
 

*シンプルな素材を選ぶ

 
シンプルな平屋にしたい場合、シンプルな素材を選びましょう。
外壁はスタイリッシュなガルバリウム鋼板や塗り壁、屋根は薄くて圧迫感のないガルバリウム鋼板、玄関ドアは単色の無機質なデザインのものがおすすめです。
 
シンプルな素材はご紹介した以外にも様々な種類があります。
素材のみで決めるのではなく、全体の統一感を考えながら選ぶようにしましょう。
 

*窓の種類や配置にこだわる

 
シンプルな平屋にしたい時は、窓の種類や配置もシンプルなものを選びましょう。
人気なタイプとしては、縦長と横長の細長い窓や四角い窓です。
同じタイプの窓を使って統一感を出したり、広い面に1つの窓を配置してバランスを取ったりすることでデザイン性が向上します。
 
しかし、外観にこだわりすぎて、窓を選んでしまうと、日当たりと換気が不十分な建物になってしまう可能性があります。
そのため、建物が良く見える側はデザイン性にこだわって窓を配置し、その他の面は生活の快適さを重視して窓を配置することをおすすめします。
 

*片流れのようなシンプルな屋根形状を選ぶ

 
シンプルな建物では、屋根の存在感を消すような外観が人気となっています。
軒がほとんどない片流れ屋根は、どんな建物の形にもマッチし、すっきりとしたシンプルな外観に仕上がります。
 

□まとめ

 
平屋ならではの快適なフラット空間、動線がシンプルで日々の暮らしを満喫できるといった理由から平屋は人気となっています。
また、シンプルな素材を選んだり、窓の種類・配置をこだわったりすることでデザイン性の高いシンプルな平屋になります。
小浜市・おおい町周辺で平屋を検討している方は、ぜひ当社までご相談ください。

注文住宅の購入にかかる費用の総額はいくら?平均データをご紹介!

(2023年04月01日)
注文住宅を検討する時、購入にかかる総額がどれくらいかを知っておきたいですよね。
相場を知っているだけでも資金の準備がしやすくなります。
そこで今回は、注文住宅の購入にかかる費用の総額について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
 

□注文住宅を建てるのに必要な総額は?

 
今回は、購入費用に注文住宅と土地の費用を含めるケースについて考えます。
住宅金融支援機構が公表しているデータによると、土地ありの注文住宅の購入費用の平均がおよそ4500万円となっています。
 
地域別でみると首都圏の平均が約5100万円、近畿圏が約4700万円、その他の地域が4000万円です。
 
また、購入費用に加えて、注文住宅の購入には物件価格の10パーセントから12パーセントほどの諸費用がかかります。
仮に4000万円の注文住宅を取得するのであれば、諸費用として400万円から480万円程度を追加したものが総額になることを想定しておきましょう。
 
土地をすでに持っているという場合は、注文住宅の建築費と諸費用の支払いだけで済みます。
建築費の平均は地域によって変わりますが、3000万円から3500万円と考えてよいでしょう。
 
 

□各予算で実現できる注文住宅は?

ここでは、建築費別で実現できる注文住宅について解説します。
 

*2000万円台

 
2000万円台になると外壁にタイルを貼ったり、バルコニーや出窓の数を増やしたりといったことが可能になってきます。
 
また、キッチンやバスルームに最新設備を導入するといったこともできますが、全て希望通りにするには予算が足りないので、メリハリのある予算配分が必要です。
優先順位をはっきりさせ、順位の低いところから予算を削っていくと良いでしょう。
 

*3000万円台

 
注文住宅の全国平均予算に近づいてくると、ある程度の希望を叶えられたり外観や間取りの自由度が生まれてきます。
また、他の部分の予算次第では、内装に天然素材を使用したり、床暖房を設置したりすることも可能です。
 

*4000万円台

 
4000万円台になると予算に余裕ができるため、幅広いプランや希望が実現できます。
デザインや素材もほぼ制限なしに選べ、吹き抜けやスケルトン階段などのこだわった間取りも存分に反映できます。
 

□まとめ

 
今回の記事では注文住宅の購入にかかる費用の総額について解説してきました。
お住まいの地域の平均予算と予算別のスペックを参考にし、家づくりにお役立ていただければ幸いです。
また、小浜市・おおい町周辺で注文住宅の購入を検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。