家づくりコラム
家づくりのコストを削減したい方へ!削るところと削らないところを見極めましょう!
(2023年03月22日)□家づくりの際に費用を削るところはどこ?
□コスト削減を検討する際に注意したい点とは?
*ランニングコストのことを考える
*メンテナンスや修理費用のことも考える
□まとめ
家づくりを検討中の方へ!子ども部屋の間取りについて解説します!
(2023年03月12日)家づくりの際、子ども部屋の間取りに頭を悩ませる方も多いでしょう。
広さや部屋数など検討することが多くて複雑ですよね。
そこで今回は、注文住宅の子ども部屋の間取りについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
□家づくりの際に子供部屋の間取りはどう決める?
子どもが2人でも3人でも、同性の場合は個室でなくても良いかもしれませんが、年齢差によっては個室があった方が良い場合もあります。
兄弟の性別、年齢差などを考慮してプランニングすべきでしょう。
*2人兄弟で、あとから個室を作る場合
2人兄弟の場合、8畳から10畳の広さの部屋を作り、幼いうちは同じ部屋で過ごしてもらうのも良いでしょう。
机が2つ並んだツインデスクを用意し、2人そろって勉強したりおしゃべりしたりするのも楽しいでしょう。
思春期にさしかかってきたら、可動間仕切りを置いてしっかり部屋を2分割できると良いですね。
可動間仕切りには収納できるタイプもありますので、活用するとなお便利でしょう。
*兄弟それぞれに個室を用意する場合
机、本棚、ベッドなどが置ければ良いと考えると、広さはそれぞれ4.5畳でも十分でしょう。
子どもたちの意見を聞くのも忘れず、「こんな壁の色がいい」「机はここに置きたい」などの要望があればできるだけ叶えてあげましょう。
*3人兄弟の場合
3人兄弟だからといって3部屋を用意する必要は必ずしもありません。
同性同士で1部屋、残り1人用の1部屋の計2部屋で十分でしょう。
2人で使う部屋は多少広めの方が良いですが、1人用の部屋はやはり4.5畳程度で十分だと思います。
□子ども部屋はタイミングにより用途が変わる?
子ども部屋は、時期により用途が大きく変わります。
まず、子どもが赤ん坊の時期は、独立した子ども部屋は必要ありません。
そして、子どもが中学生・高校生となると、プライベートな領域として子ども部屋が必要になります。
ただし、思春期とはいえ家族とのコミュニケーションは大切ですので、個室にこもってしまわないような工夫が大切です。
そして子どもが大学生以降となれば、いずれ家を出て独立していきます。
子どもが出ていった後も有効活用できるよう、趣味のための部屋として利用するのも良いでしょう。
子どもが帰省した時のゲストルームとしながら、夫婦で日常的に利用できればなお良いでしょう。
□まとめ
今回の記事では注文住宅の子ども部屋の間取りについて解説してきました。
子どもの人数や性別、年齢を考慮し、子どもが過ごしやすいと思えるような部屋を作りましょう。
また、小浜市・おおい町周辺で注文住宅の購入を検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。
注文住宅だからこそこだわりたい!リビングの間取りについて解説!
(2023年03月02日)注文住宅では広いリビングが欲しい、暮らしやすいリビングにしたいなど様々な要望が出てくるでしょう。
リビングの広さも重要ですが、その他にも検討事項は多くあります。
そこで今回は、注文住宅のリビングの間取り、広さなどについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
□注文住宅のリビングの間取りはどうする?
リビングの間取りの種類は2つあり、リビングとダイニングが分離されているタイプと、リビングとダイニングが一体になっているタイプです。
分離型の場合、家族がリラックスする部屋と食事を楽しむ部屋が別々になっています。
どちらの間取りも長所と短所がそれぞれありますので、その両方をチェックしてから検討するようにしましょう。
次に、リビングの適切な広さについて考えてみましょう。
リビングは家族で集まって長い時間を共にする場所ですので、まずは家族の人数を考慮する必要があります。
一般的には、居室が1部屋の住宅だとリビングダイニングの広さは8畳、2部屋以上だと10畳以上の広さが最低限必要だとされています。
例えば、4人家族の場合は14畳以上のスペースが必要だということですね。
敷地の都合でリビングを思うように広く取れない場合は、吹き抜けやリビング階段を設置するのもおすすめです。
□リビングの間取りを決める際におさえたいポイントとは?
ここでは、リビングの間取りを決める際におさえたいポイントをご紹介します。
*生活動線を考える
家の中心とも言えるリビングは、最も人が行き来する場所でもあります。
そのため、生活動線を考えるときには、外出から帰宅した人と夕食の準備をしている人、出かける準備をしている人と朝食の準備をしている人の動線が干渉しないような工夫が必要となります。
*コンセントの数・位置を決める
テレビ、照明、電子機器などが多く設置されるリビングにおいて、コンセントが果たす役割は極めて重要です。
コンセントが足りなくて家電を使えないといったことにならないよう、想定より多めに設置しておく必要があります。
また、配線コードが丸見えだと見栄えも良くないため、家具でうまく隠せるような配置にすることも大切です。
□まとめ
今回の記事では、注文住宅のリビングの間取りや広さについて解説してきました。
リビングの間取りを考える際には、家族の人数、生活動線などを考慮するのがポイントです。
当社では小浜市・おおい町周辺で高品質・適正価格の注文住宅をお届けしております。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。
ウォークインクローゼットとは?メリットや種類を解説!
(2023年02月23日)注文住宅を建てると決めた後、間取りを考えるにあたって苦心するのが収納スペースです。
ある程度の広さを取らないと収納が満足にできず、かといって多く作りすぎては部屋の景観を損なう。
今回は近年日本でも増えている収納スペースであるウォークインクローゼットについて説明していきます。
□ウォークインクローゼットの特徴について
*ウォークインクローゼットとは
そもそもウォークインクローゼットとは何か、はっきりとは答えられない方も多いのではないでしょうか。
簡単にいえば、ウォークインクローゼットとは広いクローゼットのことです。
具体的には文字の通り人が歩いて入れるサイズのクローゼットを指し、二畳ほどの広さがあることが多いです。
衣類を収納するのがメインですが、棚が設置されているタイプもあり、また棚がなくとも後から小さな収納を持ち込めば服のみならず靴やアクセサリーも置けます。
そのため、鏡を設置すればウォークインクローゼットの中で着替えや見比べといった準備がすべて完結します。
□ウォークインクローゼットの3種類をご紹介
ウォークインクローゼットは収納スペースの一種ですが、その中でも収納方法によって種類が分けられています。
今回はその中から3つ、紹介します。
1.収納棚全面タイプ
ウォークインクローゼットの中を全面棚にしているタイプで、クローゼットといえば服をしまうところですが収納スペースが棚であるので小物や靴なども入れやすくなっています。
一方で棚はあるだけでスペースをとるのでウォークインクローゼットの良さである広さが弱まり、圧迫感も感じやすくなるでしょう。
2.ハンガーメインタイプ
棚でなくハンガーをメインに設置するハンガーメインタイプであれば、あるだけで重い雰囲気にはならず、収納してある衣類が一目で見えるので衣類が多い人は管理が簡単になるはずです。
しかし、壁がハンガーばかりになると棚を置くスペースが少なくなるため衣類以外の収納は少し難しくなるでしょう。
3.ユニット棚タイプ
ウォークインクローゼットの中に設置されているユニット棚であるユニット棚タイプは自らの手でユニット棚を追加でき、棚だけでなくハンガーを設置することで自分の生活スタイルや持っているアイテムによって思う通りに収納スペースを変えられます。
□まとめ
収納スペースの一種といっても、見た目も向いている収納もさまざま。
今回はウォークインクローゼットを3種類説明してきましたが、最終的にはさまざまな条件と照らし合わせて決まるものです。
小浜市・おおい町周辺でウォークインクローゼットを設置した家に興味のある方は、ぜひ当社に一度ご相談ください。
平屋とスキップフロアの相性は?注意点もご紹介!
(2023年02月16日)近年、おしゃれなデザインにするための選択肢として、「スキップフロア」の需要が高まっています。
しかし、平屋を検討している方の中に、スキップフロアに興味はもっていても、どのようになるのかイメージが沸かない方も多いのではないでしょうか。
今回は「スキップフロアとは何か」と「後悔しないためのコツ」についてご紹介します。
□スキップフロアとは?
スキップフロアとは、フロアの高さを半階層ずらすことで、中2階や中3階をつくることをいいます。
似ているつくりとして、「ロフト」が挙げられます。
ロフトとは、建築基準法によって「天井高さ1.4メートル以下かつ下階の床面積の50パーセント以下でつくる床面積に含まれないスペース」と定められています。
スキップフロアは、他の部屋ともつながりがあり、居住スペースとして使用されることが多いです。
それに対して、ロフトは主に収納スペースといった補助的なスペースとして利用されます。
スキップフロアは、高さに制限があり、建物を上に伸ばしにくい平屋や、敷地が狭く、収納スペースが不足している建物で自由度を上げたい方におすすめです。
□平屋にスキップフロアを作って後悔しないためには?
*メインで使用する空間は平屋内に納めよう
毎日利用するキッチンやリビング、寝室をスキップフロアにすると、今は問題なくても、将来年をとったときに生活しにくくなる可能性があります。
スキップフロアは状況に応じて変更できるスペースにしておきましょう。
また、手すりを取り付け、バリアフリー化しておくことをおすすめします。
*気密性・断熱性を高めよう
スキップフロアのデメリットとして、温度管理が難しく、光熱費が高くなることが挙げられます。
そのため、外壁や窓、サッシなどに高い気密性・断熱性のものを用いたり、窓の設置位置を工夫したりすることが大切です。
そうすることで温度差の小さい環境がつくれるだけではなく、コストパフォーマンスの向上にもつながります。
*目的を明確にしよう
スキップフロアは、あくまでも平屋に合わせて居住スペースを追加する方法です。
どのような空間にしたいかを考え、具体的に部屋の位置関係を話し合っておく必要があります。
□まとめ
今回はスキップフロアについてと、後悔しないためのコツについてご紹介しました。
スキップフロアの導入は、自分たちのライフスタイルから実生活でどのように利用するかをイメージしたうえで判断しましょう。
小浜市・おおい町周辺で平屋住宅をご検討の方は、ぜひ一度富士良建設にご相談ください。
マイホームにワークスペースは必要?メリットをご紹介!
(2023年02月09日)新型コロナウイルス感染拡大により、多くの企業で「テレワーク」が導入されています。
そのため、家の中に仕事をする場所、環境を整える必要があります。
今回は、ワークスペースをつくる必要性と、そのメリットについてお伝えします。
□マイホームにおけるワークスペースの必要性とは?
ワークスペースとは、仕事をする空間や場所のことをいいます。
コロナ渦以前は、オフィスで会議やデスクワークをするため、家の中に仕事をする場所をわざわざつくる必要がありませんでした。
今回、いざテレワークをしようとすると、リビングで子どもの傍だったり、無理やり狭い空間をつくりだしたりと仕事をするのに適した環境が無かった人も多いのではないでしょうか。
すぐに自分のためだけの空間をつくることは困難です。
特に、オンラインミーティングや仕事の電話など、生活音が入らない環境が必要な場合は、ワークスペースをつくる必要性が高いといえます。
ワークスペースを”誰が”どのように”使うのかを具体的にイメージして、仕事の形態と自分たちのライフスタイルに合わせることが大切です。
□マイホームにワークスペースを作るメリットは?
*集中できる環境をつくれる
リビングのテーブルで作業することも可能ですが、作業の途中でも毎回片づけなくてはならず、非効率的です。
そこで、ワークスペースを別に設け、集中できる環境をつくることで、誰にも邪魔されることなく、作業に集中して取り組みやすくなります。
*プライバシーが確保できる
いくら家族でも、四六時中一緒にいると疲れてしまいます。
ワークスペースはプライベートの空間としても活用できます。
1人の時間を過ごせる環境をつくることで、プライバシーが確保でき、家でストレスを感じにくくなるでしょう。
*メリハリのある生活ができる
ワークスペースがあることで他の空間との境界線ができます。
ワークスペースだけで仕事をして、それ以外の場所では仕事をしないようにすることで、気持ちのON/OFFを切り替えられ、仕事と私生活のメリハリをつけることにつながります。
□まとめ
今回はワークスペースをつくる必要性と、そのメリットについてお伝えしました。
ワークスペースの有無は自分だけでなく、家族のライフスタイルにも大きく影響します。
今の家づくりは、暮らしやすさだけではなく、働きやすさも兼ね備えておく必要があります。
小浜市・おおい町周辺で家づくりにお悩みの方、具体的な施工事例を知りたい方は、ぜひ当社にご相談ください。
二階建ての住宅のメリットとデメリットをご紹介!
(2023年02月02日)住宅を買うときにさまざまなことを決める中で、間取りを考えていると多くの人がぶつかる悩み、それが住宅の階数です。
必ずしもこちらが良いといった答えはないのですが、一階建ての住宅と二階建ての住宅ではやはり違うもの。
今回は、子育て世代にも人気な二階建ての住宅についてメリットとデメリットを紹介していきます。
□二階建てのメリット
1.部屋の自由度が高い
誰から見ても明らかなメリットとして、二階建ては広いです。
単純計算で面積が二倍になりますし、風呂場やキッチンといった住宅にひとつしかいらないスペースを考えれば部屋として間取りを好きに考えられるスペースは二倍以上です。
広いということは、その空間の中に詰め込む部屋の自由度も上がるということです。
「今は子ども部屋が一つだけれどいつかは子ども全員に一人部屋を用意してあげたい」、「寝室とは別に自分の趣味の部屋が欲しい」といったさまざま願いに対応しやすいのはやはり二階建てでしょう。
2.広さのコストパフォーマンスに優れる
1につながるところもありますが、二階建てだと広さが倍になるのに対して、二階の広さを一階の倍にするような特殊な状況でない限り建築費用が倍になることはまずありません。
3.個人スペースの確保がしやすい
どうしても家族は距離が近くなりがちですが、完全に同じスペースを何年も共有することはストレスになるでしょう。
そんな時、二階建て住宅であれば部屋数が多くなくても一階と二階という二つのスペースがあります。
小さな子どものいる家庭では目の届く住宅に目が行きがちですが、子どもが成長した後を考えればプライベートなスペースは作りやすい方が良いでしょう。
□二階建てのデメリット
1.オリジナリティのある見た目になりづらい
二階建て住宅の外観は形が同じものが多いことからも、似た住宅が多くなりがちです。
もちろんどんな住宅でも持ち主にとっては唯一無二の城ですが、見た目にも独自性を出してほかの家と差別化したい場合はかなりデザインを工夫する必要があるでしょう。
2.二階建て住宅にできない土地を避ける必要がある
土地には決めごとがあり、中には二階建てにできない、高さに制限があるなど規制のある土地もあるので、土地探しから気を付けて行わなければなりません。
事前に確認してあれば実際に住宅を建てる時に問題になることではありませんが、土地に多少の制限がかかってしまうのはやはりデメリットといえるでしょう。
3.広くなりすぎることもある
二階は基本一階と同じ土地に建てるため、ほしい広さ分だけ増やすことは難しく一階分をそのまま二つにした広さになることが一般的です。
その結果、思っていたより住宅が広くなり持て余してしまうかもしれません。
□まとめ
二階建て住宅は日本でもよく見る住宅の形ですのでイメージが湧きやすいかと思いますが、実際に購入する視点から考えるとまた違ったイメージを持つかもしれません。
住宅の階数には必ずこちらが良いといった正解はありませんので、好みや条件と相談、メリットデメリットを比べたうえで後悔のない唯一無二の住宅を手に入れてください。
小浜市・おおい町周辺では子育て世帯の住宅に特化したフジホームが、みなさまの相談をいつでも受け付けています。
平屋が人気の理由とは?気を付けたいポイントもご紹介!
(2023年01月23日)「平屋の流行を受けて、自分も平屋を検討しているが具体的に人気の理由を知りたい。」
そんな方へ向けて、今回は、平屋が若年層からシニア層という幅広い層から人気を集める理由についてご紹介します。
さらに、人気の理由に加えて、平屋を計画する際に注意すべきことも紹介するので、平屋をご検討中の方は、是非本記事を参考にしてください。
□平屋が人気の理由とは?
早速、平屋が人気の理由をご紹介します。
1つ目は、隣家を気にせずに生活できるという理由です。
平屋はマンションと異なり、必要以上の気遣いをせずに生活できます。
壁越しに人が住んでいることがなく、子どもがいる家庭でも安心して暮らすことができる点が人気の理由の一つです。
2つ目は、段差がないため老後も安心して暮らせるという理由です。
段差がないことは子育て家庭にとっても非常に大きなメリットとなりますが、老後の生活を考えても非常に安心です。
仮に老後車いす生活を余儀なくされたとしても、段差がないことで快適に生活することができます。
将来を見据えた設計となっている点も、平屋の人気の一端を担っているといえます。
□平屋を計画する際に気を付けたいポイントとは?
ここからは、平屋を計画する際に重視すべきポイントをご紹介します。
*土地選び
まず重要なのは、土地選びです。
また、自分の理想の間取りにするためには、単に土地の広さだけで選ぶのではなく、土地の形や日当たりなどにも関わる方位も確認することが大切です。
特におすすめなのは、土地の個性や一見デメリットと思われる部分を活かした設計をすることです。
その土地でしかできない特別で個性的な家を建てることができます。
*間取り
間取りを重視する必要があるというのは非常に当たり前に感じますが、平屋の場合は特に気を付けなくてはならないポイントがあります。
それは、洗濯物を干す場所です。
基本的に平屋の場合はベランダがないため、他に洗濯物を干す場所を確保しなければなりません。
一般的にはテラスを設置したり、室内にサンルームを設けたりする場合が多いです。
また、壁をつくりすぎてしまうと風通しが悪くなり、閉塞感を与えてしまいます。
広々とした空間設計のため、風の通り道のある間取りを設計することをおすすめします。
□まとめ
今回は、平屋が人気な理由と、実際に平屋を計画する際に重視すべきポイントをご紹介しました。
子育て世代から高齢世代までが安心して暮らすことができる平屋は、今後もさらに人気を高めていくことでしょう。
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家づくりをしている方へ!トイレの位置で失敗しないためのポイントをご紹介!
(2023年01月16日)現在家づくりを行っており、特にトイレの間取りの決め方を知りたい。
そんな方へ向けて、今回はトイレの間取りで押さえるべきポイントをご紹介します。
本記事では、実際の失敗例と併せて、トイレの位置を検討する際に重要なポイントをご紹介するので、是非参考にしてください。
□トイレの位置に失敗しないための家づくりとは?
まずはじめに、トイレの間取りで押さえるべきポイントを詳しくご紹介します。
間取りと言われてまず思い浮かべるのは、リビングやキッチンなどの生活空間ではないでしょうか。
しかし、トイレの間取りも実は非常に重要です。
トイレの間取りで押さえるべきポイントは、
・トイレの数
・トイレの位置
・トイレの広さ
の3つです。
トイレの間取りを考える際、まずはじめに決めるべきはトイレの数です。
家の構造や家族構成によって、適切なトイレの数は異なります。
例えば、4人家族でトイレが1つしかない場合、特に朝は混雑してしまうでしょう。
そうした不便が発生しないように、設置数はよく検討する必要があります。
トイレの位置は、音や臭いが居住空間に影響を与えないように、生活スペースとは離して設置したいところです。
また、水を流す音が真下に響きやすいため、2階以上にトイレを設置する場合、真下に寝室やリビングなどを配置しないように配慮する必要があります。
トイレの広さはこれらと合わせて考えるべきことです。
トイレは来客や家族全員が使用するため、便器に立ったり座ったりがスムーズにできる広さを持たせる必要があります。
標準タイプとされるのは1畳程度ですが、洗面所をトイレ内に設置する場合や、高齢者と同居しているご家庭では標準タイプよりも広い大型タイプにするほうが好ましいでしょう。
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□トイレの位置に関する実際の失敗例をご紹介!
ここからは実際の失敗例をご紹介していきます。
*失敗例1 トイレまでが遠すぎる
1つ目の失敗例は、居住空間からトイレまでの距離が遠すぎるというものです。
2階建ての家で特に起こりやすい問題で、先述したトイレの個数にも関係します。
例えば、2階にリビングや寝室があり、トイレは1階の玄関前にあるといった場合、とっさにトイレに行くのも一苦労です。
家づくりの段階でどうしても距離が遠くなってしまう場合は、トイレの個数を見直してみることをおすすめします。
*失敗例2 リビングからトイレが丸見えである
見出しだけで、絶対に避けるべき間取りであることは分かっていただけるかと思います。
失敗例1のように遠すぎるのも問題ですが、逆に近すぎる、それもリビングから視認できてしまう位置に設置するというのでは、気分が害される恐れもあり、本末転倒です。
トイレのドアを開けたときに中が見えないような位置、向きになるよう設計段階で意識しておくと良いでしょう。
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□まとめ
今回は、現在家づくり真っ最中の方々へ向けて、トイレの位置・間取りを決める際に重要なことをご紹介しました。
生活していく上で絶対に必要不可欠なトイレの配置場所を間違えてしまうと、家全体の雰囲気が悪くなる可能性もあります。
本記事が、そうした状況にならないための参考になれば幸いです。
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新築をお考えの方へ!玄関照明の種類と選び方を解説します!
(2023年01月09日)「新築を建てたいと考えているが、何をどう選べばいいか分からない。」
このようにお考えの方々へ向けて、今回は玄関照明の種類と選び方をご紹介します。
玄関は、来客時や帰宅時など、どのような場面でも利用するため家の印象に大きくかかわる場所であり、非常に重要です。
本記事を参考に、自分のイメージに合った照明選びの参考にしてください。
□玄関照明の種類とは?
まずは、玄関照明の種類をご紹介します。
照明の演出方法は大きく分けて
・個性的な照明器具を用いて演出する方法
・間接照明を用いて演出する方法
・ダウンライトを用いて演出する方法
の3種類が挙げられます。
この中で、一番簡単だといえるものは、個性的な照明器具を使用する方法です。
照明器具であれば、インテリアとしての機能に加えて、個性を出すことも容易なのです。
「強いこだわりはないがおしゃれな玄関にしたい。」と考える方に非常におすすめです。
一方、間接照明を用いる方法では、家を設計する段階から綿密に計画を立てておく必要があります。
そのため難易度は高いですが、より個性的な表現が可能なことから、照明へのこだわりが強い方におすすめしたい方法です。
新築であれば、計画段階での要望を出すことも可能なので、比較的挑戦しやすいという点も魅力的です。
ダウンライトは、天井に埋め込んで使用する照明であり、近年流行している方法です。
広々とした印象を与えるほか、違和感なく他のインテリアと共に設置できる照明として、非常に便利なものであるといえます。
□新築住宅の建築をお考えの方へ!玄関照明の選び方とは?
ここからは具体的な玄関照明の選び方をご紹介します。
*玄関の広さと照明の明るさを計算して選ぶ
玄関照明に限らず、照明器具はそれぞれワット数が異なります。
その値によって、適切な空間の広さが決まっているため、玄関の広さに対してどのワット数を持つ照明が適切なのかを考慮して選ぶ必要があります。
それに付随して、照明自体の大きさと広さのバランスも意識できるとより効果的です。
*玄関に置く他のインテリアとの相性で選ぶ
玄関には照明器具だけではなく、靴箱や観葉植物など他のインテリアが置かれている場合が多いです。
そのため、空間やその他のインテリアとの相性が良い照明を選ぶことができれば、より印象深い玄関を設計することが可能です。
特に重要な基準は、色とデザインです。
インテリアと照明の色がばらばらにならないものを選べば、統一感を出すことができます。
また、シックやアンティークなどといった、インテリアのデザインに対応した照明を選ぶことでバランスが取れるので、照明選びの際にはこの2点を意識することをおすすめします。
□まとめ
今回は照明の種類と選び方をご紹介しました。
照明選びは決して簡単なことではありませんが、自分好みの玄関を作ることができれば日々の外出、帰宅もより良い気分になるはずです。
本記事を参考に、個性あふれる玄関を実現させましょう。
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