注文住宅をお考えの方へ向けてインナーバルコニーについて解説します! | 福井県おおい町・小浜市で注文住宅なら自社責任施工のフジホーム(富士良建設)

注文住宅をお考えの方へ向けてインナーバルコニーについて解説します!

(2021年06月02日)

「開放感のあるバルコニーを作りたい。」
「快適にプライベートの時間を過ごしたい。」
注文住宅をお考えで、このようにお思いの方はいませんか。
その場合、インナーバルコニーをおすすめします。
今回は、インナーバルコニーについて解説します。

□インナーバルコニーとは

インナーバルコニーとは、建物の屋根の下に引っ込んでいるバルコニーのことを指します。
バルコニーが一階に設置されることが多い一方で、インナーバルコニーは二階以上に設置されることが多いです。

次にインナーバルコニーのメリットを紹介します。

*開放的な空間

インナーバルコニーのメリットはなんといっても開放感を感じさせてくれる点です。
リビングに隣り合うように設置すると、その空間に開放感が生まれます。
地価の関係で、家を建てるのに広々とした土地を確保できないという方は、インナーバルコニーを取り入れることによって、まるで広々としたスペースがあるように感じられるでしょう。

*プライバシーの確保

インナーバルコニーは二階以上に設置されるうえに外壁に囲まれているのでプライバシーに関しては心配いりません。
気分転換にインナーバルコニーで仕事をしようと考えている方や、家族とプライベートな時間を過ごしたいと思っている方も快適な時間を楽しめます。

□インナーバルコニーを作る際の注意点とは

ただ、インナーバルコニーにも注意しないといけない点は、2つあります。

1つ目は、間取りを考えるのが難しい点です。
注文住宅を設計する際には建物を支える壁や柱の位置取りを考える必要がありますが、事前にしっかり考慮しておかないと、インナーバルコニーの持ち味である開放感を台無しにしてしまうかもしれません。

また、先ほどメリットとして挙げた直射日光を避けられる点も、一歩間違えば裏目に出てしまいます。
なぜなら、インナーバルコニーで日光を遮ることによって、部屋の日当たりが悪くなってしまうからです。
そのため、窓などを利用して採光を考えると良いでしょう。

2つ目は、税金が上乗せされる点です。
奥行きがないベランダは延べ床面積としてカウントされないため固定資産税が発生しませんが、インナーバルコニーは延べ床面積にカウントされるので固定資産税が発生します。

□まとめ

今回は、インナーバルコニーについて解説しました。
インナーバルコニーについて少しでも理解が深まりましたか。
当社はおおい町・小浜市にて、お客様が満足する家づくりを目指してサポートしております。
お客様と心をひとつにした工事を手がけているので、注文住宅をご検討の方はぜひ当社までご相談ください。