注文住宅を検討中の方へ!スキップフロアを作る際のポイントについて解説します!
「注文住宅をおしゃれで個性的に設計したい。」
「狭いスペースを効率的に活用したい。」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
その場合、スキップフロアをおすすめします。
そこで今回は、そもそもスキップフロアとは何なのかということからスキップフロアを作る際のポイントまで紹介します。
□スキップフロアとは
スキップフロアとは、1階から2階の間にある中間階のことを指します。
これを導入すると、1階から2階までの間に別の高さの床ができます。
その結果、床面積を効率的に増やせるので空間を十分に活用できるでしょう。
また、メリットは3つあります。
✳︎スペースの有効活用
やはり、フロアを増やさずに空間を追加できることがスキップフロアの最大の持ち味でしょう。
建築基準法によって、3階建ての住まいを建てることが難しい場合がありますが、スキップフロアを導入すると3階にしなくても十分スペースを確保できるのです。
増やしたスペースを生かして、書斎や物置のように効率的なスペース活用ができます。
✳︎コストを抑えやすい
また、3階建ての住まいよりもコストを抑えやすいことがメリットとして挙げられます。
具体的にどのような費用を抑えられるのかというと、固定資産税です。
3階建てだと固定資産税がかかりやすく、その上構造計画書を提出しなければならないなど、多くの手続きを踏む必要があります。
✳︎お子様に人気
お子様に人気な点もスキップフロアをおすすめする理由です。
秘密基地のような感覚で楽しめるので、お子様がワクワクすること間違いなしです。
お子様の活気が家族内の良い雰囲気につながり、より快適な暮らしを実現できるでしょう。
□スキップフロアを作る際のポイントとは
スキップフロアを作る際のポイントは3つあります。
1つ目は、温度管理に気を配る必要がある点です。
スキップフロアを導入している住まいは壁で仕切ることのない大きなワンルームであることが多いです。
その場合、暖かい空気が部屋の上部に集まって足元が冷えきってしまうことにもなりかねません。
このようなことを防ぐためにも、温度管理をしっかりと行うことが大切です。
2つ目は、自治体で建築許可の判断が分かれることです。
注文住宅の設計が終わったら自治体に建築許可の申請をする必要がありますが、その判断が自治体で異なる可能性があります。
そのため、あらかじめ確認しておく必要があるでしょう。
3つ目は、設計から施工までの難易度が高いことです。
スキップフロアはユニークさがある分、採光や音の反響具合などに配慮する必要があります。
また、図面ではイメージをつかみにくいので3D画像や模型を用いてイメージを固める必要があります。
3D画像を用いてシミュレーションできるのは当社の強みでもあるので、注文住宅を検討の方はぜひ当社までご相談ください。
□まとめ
今回は、スキップフロアの持ち味と注意するべき点を紹介しました。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社はおおい町・小浜市を中心に活動しており注文住宅に関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。
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