保証・アフター
新築時の設計図書や契約書・申請書類、工事写真や施工記録、新築後の維持管理履歴など、住宅の様々な情報を保管する「住まいのカルテ」です。
住宅履歴情報がきちんと登録されれば、個人資産として、その価値がきちんと評価されるようになり、将来的に売ったり貸したりすることが容易になります。
フジホームでは国土交通省既存住宅流通活性化等事業認定商品の「家カルテ計画」を採用しています。
家カルテ(住宅履歴情報)とは、
住宅の建築や点検・リフォームなどの工事の際に使った、「設計図書(図面)/材料や設備/施工社名」などの記録を管理しやすく残そうというものです。
フジホームでは全棟の「住宅履歴情報」(家カルテ)を保存しています。
また、お施主様のお手元に 住宅履歴情報証明書 及び履歴情報データを CD-R にてお渡ししております。
そして公正で客観的な管理のために、自社と第三者機関により 30年間 管理をしています。
※右の画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅である「長期優良住宅」。
長期優良住宅には、建築及び維持保全に関する計画(=住宅履歴情報の管理)が義務づけられています。
住宅の資産価値向上や不正業者の増加などが問題となり、現在は住宅履歴情報の管理を義務化する方向で進んでいます。
フジホームではいち早く住宅履歴情報の管理に対応。全棟に「住宅履歴書」をお付けしています。
施工住宅のメンテナンス時期も管理できるので、不具合が発生する前に対応のご提案もできるのです。
・ゴミだし案内・ハザードマップ
・メンテナンス計画(例:10年後、外壁の塗り替えなど)
・リフォームの際も住宅履歴書があることで、コストが抑えられることがあります。
住宅保証機構は、この保険の対象となる住宅(以下「保険付保住宅」といいます)の基本構造部分の瑕疵に起因して、保険付保住宅が基本構造部分の基本的な耐力性能もしくは防水性能を満たさない場合(以下「事故」といいます)、被保険者である住宅事業者が住宅取得者に対し瑕疵担保責任を負担することによって、被る損害(以下「損害」といいます)について、保険金をお支払いいたします。
- 保険期間中に瑕疵が判明した場合、住宅取得者様は、請負契約または売買契約の範囲において、住宅事業者に対して補修等を請求することができます。
- 住宅事業者は、請負契約または売買契約に基づき、補修等について検討し、保険金をお支払いできる事由に該当する場合には、住宅保証機構に保険金の請求を行います。
- 住宅事業者が補修等を行います。
- 住宅保証機構は、住宅事業者が補修等を実施した後、住宅事業者に保険金をお支払いします。
(2)a/(4)a 住宅事業者が倒産等の場合など相当の期間を経過してもなお瑕疵担保責任を履行できない場合で、保険金をお支払いできる事由にあたる場合は、住宅取得者様は、住宅保証機構に直接保険金を請求し、保険金の支払を受け取ることができます。
住宅瑕疵担保履行法に基づき定められた、構造耐力上主要な部分および雨水の侵入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保責任の範囲が保険の対象となります。
保険責任は、原則として住宅の引渡し日に始まります。
保険期間は、原則として10年間としますが、保険の種類により異なります。
保険をご利用いただくためには建物の検査が必要になります。
建築士の資格を持った現場検査員が2回の現場検査を行います。
合格しないと次へ進めない仕組みになっています。