土台据え付け工事
(2011年07月15日)
こんにちは
フジホームの村上です。
小浜のI様邸は土台の据え付けとなりました
基礎工事時に埋め込まれたアンカーボルトに合わせ穴を開けます
専用の金具と工具を使い
締め付けます
ここでのポイントは穴の深さです
土台の木材と金具がほぼ高さがそろっていますね
グッジョブです
一般に穴を掘りすぎることが多いみたいですよ〜
このポイントはすぐに隠れてしまうところなのでなかなか見る機会
少ないですけどね
現場のすぐ横が田んぼなので工事中の砂利がこぼれ落ちないように
いつもより多めにシートで地面を覆いました
今日はちょっとポイントを紹介
ちょうど土台の継ぎ目付近です!
土台の継ぎ目は
このようになっています
ポイントはアンカーボルトの設置位置なんです。
この図ですと左側が上から押さえつける形になりますので
アンカーボルトは必ず左側に設置するのが常識です
(まだまだ全国的に基礎工事屋さん任せの所が多く逆に設置しているところあるようです)
もう一点はアンカーボルトの左右の位置です
図とは逆なのでこのケースは右となります
支障のない程度継ぎ目側に寄せます。(フジホームでは200mm程度としています)
向かって右側の長方形の穴には構造柱が建ちます。
この柱の穴近くにもアンカーボルトが必要なため同じく近くに設置します。
近すぎても離れすぎても駄目なんです。
アンカーボルトの設置位置にフジホームはこだわっています
見えなくなるところですから
夕方には養生もでき、週明けの上棟まで多少の雨が降っても
心配ないですね(この時期は夕立が心配ですが…)
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