新築をお考えの方必見!やっておくべき害虫の対策をご紹介します!
「新築物件を検討中だが、害虫がでてきそうで心配。」
せっかくの新築で害虫駆除をしなくて済むように、今回は害虫対策方法をご紹介します。
具体的な害虫を例示してご紹介しますので、本記事を参考に害虫が発生しない新築物件を目指していきましょう。
□新築を蝕む(むしばむ)害虫とは?
まずは、代表的な害虫の種類をご紹介します。
1種類目はシロアリです。
シロアリは住宅に現れる害虫の中でもかなり知名度の高い種類です。
主に枯れた植物のセルロースを好む性質にあり、木造住宅に多く現れます。
しかし、エサである木材に辿り着く過程のコンクリートや金属なども構わず食いちぎるので、いかなる住宅でも注意が必要です。
2種類目はゴキブリです。
こちらも圧倒的知名度を誇る害虫で、菌やウイルスを運び人の健康に悪影響を与える衛生害虫と呼ばれる種類です。
成虫は冬を越し3月ごろから活動し始め、卵は6月ごろから孵化し始めます。
その他にも、コバエやダニ、それ以外の衣服を食べる虫など、我々の生活を脅かす害虫は多く存在しています。
□新築でやっておきたい虫対策とは?
これらの害虫は住宅内部で発生、繁殖する場合と外界から侵入してくる場合の2パターンが存在し、新築の注文住宅では主に後者が該当します。
ここからは、新築住宅でやっておきたい害虫対策をご紹介します。
本記事では以下の3つをご紹介します。
・窓を閉める
・排水溝などの隙間を塞ぐ
・ごみの処理を確実に行う
*窓を閉める
外部からの侵入を防止する方法として一番行いやすいのが、窓を閉めることです。
換気などで窓を開ける場合は網戸を設置することを強くおすすめします。
また、網戸を左側にしていると窓と網戸の間に隙間ができ、虫が侵入してしまう場合があります。
網戸を左側にするなら窓を全開にする必要があります。
*排水溝の隙間を塞ぐ
排水溝の隙間を塞ぐと言われてもイメージが湧きにくいかも知れません。
一般的なトイレや洗面台、キッチンシンクなどの排水管部分には排水トラップという水を溜めるための湾曲があります。
そこに水が溜まることで下水からの虫の侵入を防ぐことができます。
新築の場合、はじめから水が溜まっているわけではないので、使用頻度に関わらず一度は蛇口をひねり、水を溜めることをおすすめします。
*ごみ処理を確実に行う
害虫対策として早急に処分すべきごみは生ごみと段ボールです。
生ごみに関しては、放置しておくと虫のエサになると同時に、臭いの原因にもなるのですぐに処分することを心掛けましょう。
段ボールは保温性・保湿性が高いことから害虫の住処になる恐れがあります。
また、段ボールをエサとする害虫も存在するので、引っ越し時に大量に増えてしまう段ボールも早めに処分することをおすすめします。
□まとめ
今回は、害虫の種類と対策方法をご紹介しました。
どこの家にも現れる害虫ですが、しっかりと対策すればその被害にあう可能性を極力減らすことができます。
本記事を参考に、害虫対策を行っていきましょう。
小浜市・おおい町周辺で新築をご検討中の方は、地域密着工務店として約40年の歴史を誇る当社に是非お問い合わせください。
過去の施工例もホームページに掲載しておりますので、そちらも併せてご参照ください。
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