新築で洗面所の広さはどう決める?広さの目安はどれくらい? | 福井県おおい町・小浜市で注文住宅なら自社責任施工のフジホーム(富士良建設)

新築で洗面所の広さはどう決める?広さの目安はどれくらい?

(2023年07月16日)

注文住宅を検討している方の中には洗面所の広さをどうすれば良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
忙しい日々を送っている方にとっては洗面所スペースのゆとりはとても重要になってくると思います。
そこで今回は、洗面所の広さの目安や考え方についてご紹介します。

□新築における洗面所の広さの目安

洗面所の広さの目安は約2畳程です。
しかしこれは最低限の目安である為、余裕のある洗面所スペースにする為には2.5畳程必要になります。
洗面所と脱衣所を分けた場合には、洗面所のスペースを1.5畳、脱衣所のスペースを1畳が一般的であり、洗面所のスペースを少し広めにとることで、朝急いでいる時にひとりしか使えないという状況を回避できます。
また、ドアのタイプにも注意しなければなりません。部屋の奥行の有無によって開き戸にするのか引き戸にするのか決めましょう。
どうしても、洗面所のスペースを確保できない場合には、ランドリールームを設けるという方法もあるので覚えておきましょう。


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□洗面所や脱衣所の広さはどう決める?

・洗濯機や洗面台などの大きさ
洗濯機や洗面所がしっかりと設置出来、使用する際にも不便なく使える事が最低限の条件です。
洗濯機は幅64から73cm×奥行60から62cm程度、洗面台は幅75cm×奥行50cmが一般的なサイズ感です。

・家族構成
家族の人数が多いほど洗濯機が必要になりますし、収納スペースを広く取りたいですよね。
特に小さな子どもがいるご家庭は脱衣所のスペースを広く取りましょう。

・ドアの種類
引き戸はドアをひらく際にスペースが必要になるので、洗面所にある程度の広さが必要になります。
洗面所に奥行きがない場合には、ドアを引き戸にしてみましょう。
洗面所と脱衣所を分けた場合には、洗面所にドアをつけないという方法もあるので覚えておきましょう。

・室内干しスペースの有無
室内干しのスペースは、天気や時間を気にせずに洗濯を行えます。
もし、室内に洗濯物を干した場合にはその分広いスペースが必要になります。

□まとめ

今回の記事では、新築における洗面所の広さについての目安と、洗面所や脱衣所の広さはどう決めるのかについて紹介しました。
洗面所は広ければそれだけゆとりが生まれますが、やはり家の面積は限られているため適正な広さを的確に見極める必要があります。
是非この記事を参考にして、家族構成やライフスタイルに合った洗面所の広さを決めましょう。