注文住宅でおこりうるトラブルとは?トラブルを生まないためには?
注文住宅を検討している方々へ。
トラブルを起こしたくないというのは、誰もが共通の願いです。
しかし、実際にはさまざまなトラブルが発生しています。
今回は、注文住宅でのトラブルを未然に防ぐための方法をご紹介します。
トラブルを避け、理想の住まいを手に入れるためのポイントをしっかりと押さえておきましょう。
□注文住宅でよくあるトラブル
1.工期が遅れる
注文住宅の工期は通常4カ月程度。
しかし、天候や天災などの予期せぬ事情で遅れることがあります。
大震災の際などは、全国的に工期が遅れることも。
事前に進行具合を確認し、遅れを最小限に抑えることが大切です。
2.図面と仕上がりの違い
図面と仕上がりが異なることは、大きなトラブルの原因となります。
打ち合わせでの確認や、図面のチェックを怠らないようにしましょう。
3.イメージのギャップ
打ち合わせで伝えたイメージと、実際の仕上がりが異なることも。
施工業者とのコミュニケーションを密に取ることが解決の鍵です。
4.施工ミスや設備の不具合
施工ミスや設備の不具合は、住み始めてからの大きなストレスとなります。
引渡し前のチェックを徹底し、問題を早期に発見しましょう。
5.近隣トラブル
施工中の騒音やホコリは、近隣住民とのトラブルの原因となります。
事前の挨拶や、施工時の配慮が必要です。
□トラブルを起こさないための方法
では、トラブルを起こさないためにはどんなことに気をつけるべきなのかを最後に確認していきます。
1.コミュニケーションを大切に
施工業者とのコミュニケーションを密に取り、イメージの共有を心掛けましょう。
また、現場への訪問も効果的です。
2.契約書の確認
契約書の内容をしっかりと確認し、疑問点や不明点はすぐに確認しましょう。
3.第三者の検査機関を活用
ホームインスペクションなど、第三者の検査機関を利用することで、安心の住まいづくりが可能です。
自分たちだけで完成した家のチェックをするのが不安という方は、ぜひ利用してみてください。
4.引き渡し時の再確認
引き渡し時には、図面と実際の仕上がりを再度確認し、問題点を早期に発見しましょう。
□まとめ
注文住宅でのトラブルは、事前の準備や確認によって大きく減少します。
今回紹介したポイントを参考に、理想の住まいを手に入れるためのステップを踏んでください。
当社は小浜市・おおい町周辺で新築の建築を行っています。
トラブルのないスムーズな家づくりをサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
ブログの最新記事
- 12月22日 長期優良住宅と省エネ基準を比較!それぞれの特徴を解説
- 12月15日 石目調クロスを採用するデメリット|後悔しないための選び方と注意点
- 12月08日 憧れの空間を叶える!造作洗面&収納アイデア集
- 11月29日 2025年建築基準法改正とは?木造建築の未来と課題を徹底解説!
- 11月22日 おおい町移住支援金で叶える、新しい生活!条件と申請方法を徹底解説
カテゴリー
- 2017年
- 2014年