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注文住宅をご検討中の方必見!吹き抜けをつくるメリットをご紹介します!

(2021年07月02日)

小浜市で注文住宅をお考えの方に知っていただきたいのが、吹き抜けです。
吹き抜けには部屋が明るくなるなどたくさんのメリットがあります。
そこで今回は、住宅の吹き抜けのメリットをご紹介します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□吹き抜けのメリットとは

吹き抜けがある住宅には以下のようなメリットがあります。

1つ目は明るい住宅になる点です。
吹き抜けを作ると、二階の床が邪魔をしていて入ってこなかった日光が十分に住宅を満たし、明るい空間になります。
近隣の住宅が邪魔をして、一階に光が入ってこない場合も、吹き抜けがあれば二階から日光が入るので、明るい部屋になります。

そのため、特に都市部など近隣との距離が近い方はぜひ吹き抜けを作り、住宅を光で満たしましょう。

2つ目は開放感がある住宅になる点です。
吹き抜けを作ると天井が高くなって、住宅に開放感が出ます。
しかし、開放感が出てくるのは吹き抜けの作り方次第なので、開放感を出したい場合は施工前に業者に相談しておきましょう。

3つ目は吹き抜けを通して一階と二階につながりができる点です。
一階と二階のつながりができると空気が一階から二階に通り抜けるので風の通しが良くなります。
また、家族同士が顔を合わせる機会が増えるので、家族の距離感が近くなるのも良い点ですね。

□吹き抜けのデメリットとその対策とは

吹き抜けは以下のようなデメリットがあります。

1つ目は暑くなったり寒くなったりしやすい点です。
吹き抜けを作ると1つの大きい空間になるので、冷暖房が効きづらくなったり、外気の熱が感じやすくなったりします。
しかし、現在の住宅なら、断熱性を高めることでこのデメリットは解消することが可能です。
当社では高断熱の住宅を建てているので、ご安心ください。

2つ目は音が広がる点です。
空間が仕切られていないので、二階の音が一階に、一階の音が二階に響いてしまい、就寝が妨げられてしまいます。
しかし、寝室の防音性を高めることで、吹き抜けを作っても静かな空間で眠れます。

3つ目は匂いが広がる点です。
キッチンの匂いが高い場所にたまり吹き抜け全体が匂ってしまいます。
しかし、キッチンを半個室にすることにより、匂いが拡散しないようにできます。

□まとめ

吹き抜けを作るメリットと、デメリットへの対策をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
デメリットも現代の技術があれば解消できることがほとんどです。
明るくて開放感のある住宅を作りたい方は、ぜひ住宅に吹き抜けを作りましょう。
吹き抜けや注文住宅について何か疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

注文住宅を検討中の方へ!スキップフロアを作る際のポイントについて解説します!

(2021年06月23日)

「注文住宅をおしゃれで個性的に設計したい。」
「狭いスペースを効率的に活用したい。」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
その場合、スキップフロアをおすすめします。
そこで今回は、そもそもスキップフロアとは何なのかということからスキップフロアを作る際のポイントまで紹介します。

□スキップフロアとは


スキップフロアとは、1階から2階の間にある中間階のことを指します。
これを導入すると、1階から2階までの間に別の高さの床ができます。
その結果、床面積を効率的に増やせるので空間を十分に活用できるでしょう。

また、メリットは3つあります。

✳︎スペースの有効活用

やはり、フロアを増やさずに空間を追加できることがスキップフロアの最大の持ち味でしょう。
建築基準法によって、3階建ての住まいを建てることが難しい場合がありますが、スキップフロアを導入すると3階にしなくても十分スペースを確保できるのです。
増やしたスペースを生かして、書斎や物置のように効率的なスペース活用ができます。

✳︎コストを抑えやすい

また、3階建ての住まいよりもコストを抑えやすいことがメリットとして挙げられます。
具体的にどのような費用を抑えられるのかというと、固定資産税です。

3階建てだと固定資産税がかかりやすく、その上構造計画書を提出しなければならないなど、多くの手続きを踏む必要があります。

✳︎お子様に人気

お子様に人気な点もスキップフロアをおすすめする理由です。
秘密基地のような感覚で楽しめるので、お子様がワクワクすること間違いなしです。
お子様の活気が家族内の良い雰囲気につながり、より快適な暮らしを実現できるでしょう。

□スキップフロアを作る際のポイントとは

スキップフロアを作る際のポイントは3つあります。

1つ目は、温度管理に気を配る必要がある点です。
スキップフロアを導入している住まいは壁で仕切ることのない大きなワンルームであることが多いです。
その場合、暖かい空気が部屋の上部に集まって足元が冷えきってしまうことにもなりかねません。
このようなことを防ぐためにも、温度管理をしっかりと行うことが大切です。

2つ目は、自治体で建築許可の判断が分かれることです。
注文住宅の設計が終わったら自治体に建築許可の申請をする必要がありますが、その判断が自治体で異なる可能性があります。
そのため、あらかじめ確認しておく必要があるでしょう。

3つ目は、設計から施工までの難易度が高いことです。
スキップフロアはユニークさがある分、採光や音の反響具合などに配慮する必要があります。
また、図面ではイメージをつかみにくいので3D画像や模型を用いてイメージを固める必要があります。
3D画像を用いてシミュレーションできるのは当社の強みでもあるので、注文住宅を検討の方はぜひ当社までご相談ください。

□まとめ

今回は、スキップフロアの持ち味と注意するべき点を紹介しました。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社はおおい町・小浜市を中心に活動しており注文住宅に関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!アウトドアリビングについて解説します!

(2021年06月16日)

「外出せずにアウトドア気分を楽しめたらいいのに」とお思いの方はいらっしゃいませんか。
そんな方に紹介したいのがアウトドアリビングです。
注文住宅でアウトドアリビングを取り入れると、気軽に家でもアウトドア気分を味わえます。
そこで今回は、アウトドアリビングについて解説します。

□アウトドアリビングとは


アウトドアリビングはその名の通り、リビングを外まで延長した形式のものを言います。
ウッドデッキやテラスを外に設け、それとリビングを繋ぎます。

また、アウトドアリビングはアウトドア派の方におすすめです。
アウトドアリビングを導入すると、外でバーベキューやキャンプなどが簡単に楽しめます。

さらに、暮らしの中で庭を最大限活用できるのがアウトドアリビングの持ち味です。
扉を開けて家の中と庭を繋いでおくことで活発なコミュニケーションが期待できます。
例えば、自分が家庭菜園をしながら、中で遊んでいるお子さんと意思疎通を図れるでしょう。
加えて、気軽にアウトドア気分を楽しめて、家族とのコミュニケーションが取れることもアウトドアリビングの持ち味の1つだと言えるでしょう。

□アウトドアリビングを作る際の注意点とは

ここまで、アウトドアリビングについて、その持ち味と合わせて解説しました。
しかし、アウトドアリビングを取り入れる際には注意すべき点があります。
そこでここでは、その注意点を3つ紹介します。


1つ目は、こまめなメンテナンスが必要であることです。
外側に設置するということは雨風にさらされることを意味しています。
そのため、アウトドアリビングはダメージが蓄積されやすく、定期的にチェックしないとすぐに劣化してしまいます。
少なくとも年に一度は防水、防腐処理を施しておきましょう。

2つ目は、虫が寄り付きやすいことです。
特に夏になると、蚊やハエが目立つようになり、煩わしいと感じるかもしれません。
虫除け剤や扇風機の風で虫が寄ってくるのを防止するようにしましょう。

3つ目は、屋外に置く家具はできるだけ動かしやすいものを選ぶことです。
なぜなら、台風などの強風の影響で家のガラスを割ってしまう可能性があるからです。
できるだけ動かしやすい家具を選び、すぐに部屋の中に取り込めるようにしておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、アウトドアリビングについて、その注意点と合わせて解説しました。
アウトドアリビングは魅力的である分、注意しなければならないことが多いです。
トラブルを未然に防ぎ、快適な暮らしを実現しましょう。
小浜市でアウトドアリビングの導入を検討している方は、ぜひ当社までご相談ください。

注文住宅を検討中の方必見!ビルトインガレージについて解説します!

(2021年06月09日)

「車を置くためにガレージを作りたいけど、スペースがない。」
注文住宅をお考えで、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
その場合、ビルトインガレージをおすすめします。

外観
この記事では、ビルトインガレージの特徴と注意点を解説します。

□ビルトインガレージとは

車の駐車スペースと住まいを一体化させ、シャッターやドアを設置したガレージのことをビルトインガレージと呼びます。
ビルトインガレージにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
以下のような点がメリットとして挙げられます。

・土地を有効活用できる
・容積率を小さくできる
・日当たりや風通しが非常に良い
・ガレージを趣味部屋にできる

特に、ビルトインガレージを導入すると土地を有効活用できるため、それによって容積率を抑えられるのが大きなメリットです。
容積率とは、敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合のことで、地域によって具体的に抑えるべき数値が設定されています。
住まいの一階に設置するビルトインガレージを導入すると、この容積率を大きく抑えられます。
その結果、より広い注文住宅を建てられるでしょう。

また、ビルトインガレージは一階に設置されるので二階より上にある階は自然と日当たりと風通しが良くなります。

□ビルトインガレージを作る際の注意点とは


次に、ビルトインガレージを導入する際の注意点を3つ紹介します。

*幅や奥行きの寸法

「車を駐車できるのであればスペースに関しては気にしない」とお思いになる方はいらっしゃるはずです。
しかし、車をギリギリ駐車できるようなスペースしか確保していない場合、窮屈に感じてしまうでしょう。
そのため、余裕をもったスペースを確保することをおすすめします。

*天井の高さとサイドルームの寸法

また、天井やサイドルームの寸法に関しても同じことが言えます。
特に、オーバースライダー式のシャッターを導入しようとお考えの方はこの点を注意しましょう。
なぜなら、オーバースライダー式のシャッターは天井に格納される仕組みになっており、高さが必要だからです。

*シャッターの種類

最後にシャッターの種類についてです。
ビルトインガレージを導入する場合、自動開閉式のシャッターが理想的です。
手動開閉のシャッターだと、雨の日に手動で開ける必要があり、ビルトインガレージの良さを最大限発揮できません。
そのため、シャッターは自動開閉のシャッターをおすすめします。

□まとめ

今回は、ビルトインガレージの特徴と注意点について紹介しました。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社はおおい町・小浜市を中心としてお客様の理想的な家づくりのお手伝いをしております。
注文住宅をご検討の方はぜひ当社までご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ向けてインナーバルコニーについて解説します!

(2021年06月02日)

「開放感のあるバルコニーを作りたい。」
「快適にプライベートの時間を過ごしたい。」
注文住宅をお考えで、このようにお思いの方はいませんか。
その場合、インナーバルコニーをおすすめします。
今回は、インナーバルコニーについて解説します。

□インナーバルコニーとは

インナーバルコニーとは、建物の屋根の下に引っ込んでいるバルコニーのことを指します。
バルコニーが一階に設置されることが多い一方で、インナーバルコニーは二階以上に設置されることが多いです。

次にインナーバルコニーのメリットを紹介します。

*開放的な空間

インナーバルコニーのメリットはなんといっても開放感を感じさせてくれる点です。
リビングに隣り合うように設置すると、その空間に開放感が生まれます。
地価の関係で、家を建てるのに広々とした土地を確保できないという方は、インナーバルコニーを取り入れることによって、まるで広々としたスペースがあるように感じられるでしょう。

*プライバシーの確保

インナーバルコニーは二階以上に設置されるうえに外壁に囲まれているのでプライバシーに関しては心配いりません。
気分転換にインナーバルコニーで仕事をしようと考えている方や、家族とプライベートな時間を過ごしたいと思っている方も快適な時間を楽しめます。

□インナーバルコニーを作る際の注意点とは

ただ、インナーバルコニーにも注意しないといけない点は、2つあります。

1つ目は、間取りを考えるのが難しい点です。
注文住宅を設計する際には建物を支える壁や柱の位置取りを考える必要がありますが、事前にしっかり考慮しておかないと、インナーバルコニーの持ち味である開放感を台無しにしてしまうかもしれません。

また、先ほどメリットとして挙げた直射日光を避けられる点も、一歩間違えば裏目に出てしまいます。
なぜなら、インナーバルコニーで日光を遮ることによって、部屋の日当たりが悪くなってしまうからです。
そのため、窓などを利用して採光を考えると良いでしょう。

2つ目は、税金が上乗せされる点です。
奥行きがないベランダは延べ床面積としてカウントされないため固定資産税が発生しませんが、インナーバルコニーは延べ床面積にカウントされるので固定資産税が発生します。

□まとめ

今回は、インナーバルコニーについて解説しました。
インナーバルコニーについて少しでも理解が深まりましたか。
当社はおおい町・小浜市にて、お客様が満足する家づくりを目指してサポートしております。
お客様と心をひとつにした工事を手がけているので、注文住宅をご検討の方はぜひ当社までご相談ください。

注文住宅を検討している方必見!土地探しのポイントを建築会社が詳しく解説します!

(2021年05月23日)

小浜市で注文住宅を検討している方で、まだ土地をお持ちでない方はいらっしゃいませんか。
土地は安全な暮らしを送る上で重要となるため、正しい選び方を知っておきたいですよね。
そこで今回は、土地探しのポイントについて詳しく解説します。

□土地探しはどこに依頼する?

注文住宅を建てるための土地探しの相談先として、大きく不動産会社と建築会社の2つが挙げられます。
この章では、それぞれに相談するメリットやデメリットについて見ていきましょう。

*不動産会社に相談する場合

不動産会社に相談するメリットは、多彩な種類の土地を扱っている点です。
土地に関する希望が多い場合でも、その条件に沿った土地を見つけられる可能性が高いです。

一方でデメリットとしては、情報量が多い分、予算や時期が明確でないと希望の土地にたどり着くまで時間がかかってしまう点が挙げられます。
またエリア特化型の不動産会社の場合は、どうしても狭い範囲からの提案になってしまうでしょう。

*建築会社に相談する場合

建築会社に相談するメリットは、希望する建物が建てられる土地を探し出してくれる点です。
また土地と建物を合わせた全体の予算をもとに土地探しが行われるため、完成後に予算をオーバーする可能性は低いでしょう。
一方でデメリットとしては、建築条件が付いた土地探しになる点が挙げられます。
そのため建築会社に土地探しを相談する場合は、家づくりの信頼がおける会社を選ぶようにしましょう。

□土地選びのポイントは?

土地を選ぶ際には、押さえてほしい注意点があります。
この章では、土地選びの3つのポイントについて見ていきましょう。

まず1つ目は、交通の便です。

移動のしやすさは、快適な生活を送る上で非常に重要です。
特に車を保有していない場合は、公共交通機関との距離を必ず確認しておきましょう。
また車移動が多い家庭の場合でも、その土地の近くにある道路の混雑状況を調べておくと、新居での生活がイメージしやすくなります。

次に2つ目は、商業施設への距離です。

土地を選ぶ際は、スーパーやコンビニなどの商業施設がどのくらいの距離にあるのかを確認してください。
近いに越したことはありませんが、近すぎると騒音が気になる場合もあります。
徒歩でアクセスできる、適度な距離にあることが理想です。

最後に3つめは、傾斜の向きです。

土地が南側に傾斜していると、日当たりが良いためトラブルが起こりにくいです。
一方で窪地になっている土地を選ぶと、雨水が流れ込んでしまうため水はけが悪くなってしまうでしょう。
このように、土地の傾斜によっても生活の質は大きく影響されるため、土地を選ぶ際には、その土地の傾斜を確認しましょう。
高台になっていて、南向きに傾斜がある土地は、安全で快適に過ごしやすいでしょう。

□まとめ

今回は、土地選びの相談先や選ぶ際のポイントについて解説しました。
家づくりで失敗しないためには、良い土地を選ぶことがとても重要です。
新居の土地がまだ決まっていない方は、今回の記事をぜひ参考にしてください。

注文住宅の購入を検討している方へ外観を決める際のポイントを解説します!

(2021年05月16日)

「おしゃれな外観にするには、どこに気をつければ良いのだろう。」
おおい町で注文住宅をお探しの方で、このように思われている方はいらっしゃいませんか。
長く暮らす家だからこそ、外観にはこだわりたいですよね。
そこで今回は、外観を決める際のポイントについて詳しく解説します。

□注文住宅の外観の決め方は?

この章では、注文住宅の外観で失敗しないために、外観を決める際のポイントについて解説します。
外観を決める際のポイントは、大きく3つあります。

まず1つ目は、色を単色にすることです。
外観に使う色は、単色もしくは2色がおすすめです。
3つ以上の色を組み合わせるのは難易度が高く、落ち着きのない家に仕上がってしまうこともあります。
2色を用いる場合は組み合わせが重要になるため、家を建てる前に完成予想図で色の相性を確認してください。

次に2つ目は、デザインイメージを先に決めてしまうことです。
和風か洋風かによっても選ぶ素材や形状が変わってくるため、間取りや生活設備を決める前に、デザインイメージを絞り込みましょう。
先にデザインを決めておくことで、屋根材や外壁材の決定がスムーズに進みます。

最後に3つ目は、窓を間取りだけで決めてしまわないことです。
窓の配置を間取りや内装に合わせて決める方が多いですが、そうすると外からの見た目が悪くなる場合があります。
窓の種類や位置は、住まいの外観に大きな影響を与えるため、住宅全体のバランスを見ながら決めるようにしましょう。

□ローコストでおしゃれな外観にするには?


「外観にもこだわりたいけれど、なるべく費用は抑えたい。」とお考えの方も多いですよね。
そこでこの章では、ローコストでおしゃれな住まいを建てたい方におすすめの素材を2つ紹介します。

*窯業系サイディングボード


コストをなるべく抑えたい方には、外壁材として窯業系サイディングボードがおすすめです。
この外壁材は、デザインの豊富さや施工のしやすさが特徴です。
そのため、お客様の外観の好みに合わせて柔軟に対応できます。

*スレート屋根


続いて、屋根材としておすすめするのがスレート屋根です。
セメントと繊維材で作られているこの屋根は、シンプルなデザインが特徴です。
重量も軽く施工しやすいため、どんな住まいにもマッチするでしょう。

□まとめ

今回は注文住宅の外観の決め方や、ローコストでおしゃれな外観づくりにおすすめの素材について解説しました。
いくつかのポイントを押さえるだけで、おしゃれな住まいを建てられます。
注文住宅の外観にお悩みの方は、今回の記事をぜひ参考にしてください。

注文住宅をお考えの方へ!キッチンの費用相場や設置時の注意点を解説します!

(2021年05月09日)

小浜市で注文住宅を検討している方の中で、費用面が気になっている方はいらっしゃいませんか。
予算を立てる上では、それぞれの場所にかかる費用をきちんと知っておきたいですよね。
そこで今回は、キッチンの費用相場について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

□キッチンの費用相場は?

注文住宅に取り付けるキッチンには、大きく分けてシステムキッチンとオーダーキッチンの2種類があります。
それぞれのキッチンの費用相場について見ていきましょう。

*システムキッチンの費用は?

システムキッチンは既製品を組み立てるため、オーダーキッチンに比べてコストが低い傾向にあります。
一般的な家庭のサイズのシステムキッチンの場合、費用相場は50万~180万円です。
費用にこれだけ差があるのは、オプションやグレードによって価格が異なるからです。
キッチンのオプションには、パントリーや食器洗浄機のように便利な設備が多いため、予算をオーバーしないように気をつけましょう。

*オーダーキッチンの費用は?

オーダーキッチンは自分の要望に合わせてキッチンを作り上げるため、どうしても費用がかかってしまいます。
費用相場は70万円前後で、ハイクラスになると150万円を越えることもあります。
逆に最低限の設備だけを備えたキッチンであれば、10万円台で設置できる場合もあるため、予算を抑えたい方は検討してみても良いでしょう。

□キッチンを設置する際の注意点は?

キッチンを設置する際は、以下のポイントに注意が必要です。

まず1つ目は、照明のスイッチやコンセントの位置です。
スイッチやコンセントの位置が悪いと、日々の生活の中でストレスを感じてしまいます。
特にキッチンは家電製品を使う機会が多く、同時に複数のアイテムを使用することもしばしばです。
コンセントが不足することがないように、位置だけではなく数にも気をつけましょう。

次に2つ目は、掃除しやすいキッチンを心がけることです。
キッチンは、食べ物を扱うスペースであるため、衛生面が非常に重要です。
片付けや掃除が手軽にできるキッチンを選びましょう。
また汚れが付きにくく、お手入れしやすい素材を使用することも大切です。

最後に3つ目は、内装制限を知っておくことです。
キッチンは火気を使用する場所であるため、建築基準法で定められた内装制限があります。
コンロ周りの素材や内壁材に指定があるため、必ず確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、キッチンの費用相場やキッチンを設置する際の注意点について紹介しました。
キッチンを毎日使用する方も多いため、快適に使えるように工夫しましょう。
また、注文住宅に関して何か気になる点があれば、いつでも当社へご相談ください。

注文住宅を購入しようとお考えの方へ!トイレを充実させるポイントを解説します!

(2021年05月02日)

「トイレにはどのような種類があるのだろう。」
「トイレの内装を考える際のポイントについて知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

トイレは使用する機会が多いため、なるべく快適な場所にしたいですよね。
そこで今回は、おおい町で注文住宅を検討している方向けに、トイレについて詳しく解説します。

□トイレにはどのような種類がある?

トイレと一口に言っても、大きく3つの種類に分かれています。
それぞれの特徴を知り、予算や好みに合わせて選んでください。

まず1つ目は、組み合わせ便器です。
これは便器、便座、タンクが全て別売りであり、好みに応じて組み合わせられるタイプのトイレです。
価格が比較的安い点や、故障が起こった際にその箇所だけ取り替えれば良いため、修理費があまりかからない点が特徴です。

次に2つ目は、一体型トイレです。
これは、便器、タンク、便座が全てセットのトイレです。
接続部が少ないため、掃除がしやすく見た目もシャープです。
しかし、一部が壊れた際にトイレごと交換しなければならないため、費用がかかります。

最後に3つ目は、タンクレストイレです。
タンクがない分、コンパクトに設計されており、空間を広く使えます。
また接続部が少なく、掃除がしやすい点も魅力です。
しかし、値段は他のトイレに比べて少し高い傾向にあります。

□トイレの内装のポイントは?

トイレ本体の種類について理解したところで、続いては内装について見ていきましょう。
トイレの内装で気をつけておきたいポイントは、以下の3つです。

まず1つ目は、使用する壁紙です。
トイレでは飛び散りが起こることもあるため、どうしても壁や床が汚れてしまいます。
そのため、慎重な壁紙選びが大切です。
壁紙を選ぶ際は、汚れが目立たないデザインで、飛び散った汚れが落ちやすい素材のものを選びましょう。

次に2つ目は、手すりの設置です。
たとえ今の家庭に体が不自由な方がいないとしても、将来に備えて手すりを取り付けておくことをおすすめします。
しかし、むやみやたらに設置すれば良いものではありません。
設置する手すりの高さや太さによって使いやすさが大きく変わるため、実際に使用する場面をイメージしながら考えましょう。

最後に3つ目は、手洗場の設置です。
トイレの中に手洗場を設置しておいた方が、やはり生活する上で便利です。
タンクレストイレのように簡易型の手洗い部分がない場合でも、別で手洗場を取り付けるようにしましょう。

しかし、手洗場の設置場所によっては空間を狭く感じてしまう可能性があるため、トイレの間取りを考える際には、あらかじめ手洗場のスペースを確保しておくことが重要です。

□まとめ

今回は、トイレの種類やトイレの内装を考える際のポイントについて紹介しました。
トイレが使いやすいと、日々の生活のストレスが大きく軽減されます。
注文住宅を検討している方は、今回の記事をぜひ参考にしてください。

注文住宅を検討している方必見!業者の選び方を解説します!

(2021年04月23日)

おおい町で注文住宅を購入を検討しており、業者選びで悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
せっかく注文住宅を建てるのだから、自分に合う住宅会社を選びたいですよね。
そこで今回は、家づくりを依頼する業者の選び方について解説します。

□注文住宅を扱う業者のそれぞれの特徴は?

注文住宅を建てる際は、ハウスメーカー、工務店、または設計事務所に依頼するケースが多いです。
自分の目的に合う業者へ依頼するために、違いを見ていきましょう。

*ハウスメーカー


大手のハウスメーカーは全国に展開しており、主要都市にモデルハウスや営業所を構えています。
建材を大量生産しているため、高品質の家をお手頃な価格で建てられるのが特徴です。
しかし、ハウスメーカーは標準仕様に沿って家づくりが行われるため、細かいカスタマイズをするのは難しいです。

*工務店


工務店は、中規模または地域密着型の営業が基本です。
費用は若干割高になりやすいものの、良心的な業者であれば予算を抑えた家づくりが行われます。
地域に寄り沿った店舗も多く、アフターフォローが手厚い場合が多いです。
工務店はサービスの質が店舗によって異なるため、慎重に業者選びを行いましょう。

*設計事務所


設計事務所は、設計士が依頼者のオーダーを聞いて、それに沿って家づくりを行います。
一から家づくりを行うため、個性的な家を作りたい方におすすめです。
しかし、個人で営業している場合が多いため、どうしても費用は高くなってしまうのがデメリットです。

□業者選びのポイントは?

この章では、業者選びに失敗しないためのポイントを3つ紹介します。

1つめは、過去の事例をホームページや住宅展示場でチェックすることです。
その会社がどんな家づくりをするか見極めるために、過去に建てた家を確認するのは有効な方法です。
過去の事例を見れば、価格や品質だけでなく得意な工法やデザインがわかります。
ご自身が建てたい家と住宅会社の強みがマッチするかどうか、きちんと確認しましょう。

2つめは、担当営業の知識です。
良い住宅会社を選んだとしても担当者の知識が少ないと、家づくりが上手くいかない場合があります。
担当を見極める際は、自社の特性を熟知している点と依頼者の要望への対応の柔軟さを確認してください。
また、質問に対してわかりやすく答えてくれる担当者も、家づくりをする上で信頼できるでしょう。

3つめは、保証期間です。
保証期間は家づくりをする上で軽視されがちですが、とても重要です。
日本は自然災害が多い国であるため、できるだけ手厚い保証をしてくれる会社を選ぶようにしましょう。
また、期間だけではなく、業者によってアフターサービスは異なるため、保証内容もきちんと確認しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てる住宅会社の特徴や選ぶ際のポイントについて解説しました。
注文住宅の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。