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新築で洗面所の広さはどう決める?広さの目安はどれくらい?

(2023年07月16日)

注文住宅を検討している方の中には洗面所の広さをどうすれば良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
忙しい日々を送っている方にとっては洗面所スペースのゆとりはとても重要になってくると思います。
そこで今回は、洗面所の広さの目安や考え方についてご紹介します。

□新築における洗面所の広さの目安

洗面所の広さの目安は約2畳程です。
しかしこれは最低限の目安である為、余裕のある洗面所スペースにする為には2.5畳程必要になります。
洗面所と脱衣所を分けた場合には、洗面所のスペースを1.5畳、脱衣所のスペースを1畳が一般的であり、洗面所のスペースを少し広めにとることで、朝急いでいる時にひとりしか使えないという状況を回避できます。
また、ドアのタイプにも注意しなければなりません。部屋の奥行の有無によって開き戸にするのか引き戸にするのか決めましょう。
どうしても、洗面所のスペースを確保できない場合には、ランドリールームを設けるという方法もあるので覚えておきましょう。


フジホーム(富士良建設)では、福井県おおい町・小浜市を中心に地域密着で、お客様の本当に納得できるいえづくりをお施主様と二人三脚で行なっております。
皆さんのマイホームのイメージが膨らむよう、施工例間取りプランを定期的に更新しているのでぜひ覗いてみてくださいね♪



□洗面所や脱衣所の広さはどう決める?

・洗濯機や洗面台などの大きさ
洗濯機や洗面所がしっかりと設置出来、使用する際にも不便なく使える事が最低限の条件です。
洗濯機は幅64から73cm×奥行60から62cm程度、洗面台は幅75cm×奥行50cmが一般的なサイズ感です。

・家族構成
家族の人数が多いほど洗濯機が必要になりますし、収納スペースを広く取りたいですよね。
特に小さな子どもがいるご家庭は脱衣所のスペースを広く取りましょう。

・ドアの種類
引き戸はドアをひらく際にスペースが必要になるので、洗面所にある程度の広さが必要になります。
洗面所に奥行きがない場合には、ドアを引き戸にしてみましょう。
洗面所と脱衣所を分けた場合には、洗面所にドアをつけないという方法もあるので覚えておきましょう。

・室内干しスペースの有無
室内干しのスペースは、天気や時間を気にせずに洗濯を行えます。
もし、室内に洗濯物を干した場合にはその分広いスペースが必要になります。

□まとめ

今回の記事では、新築における洗面所の広さについての目安と、洗面所や脱衣所の広さはどう決めるのかについて紹介しました。
洗面所は広ければそれだけゆとりが生まれますが、やはり家の面積は限られているため適正な広さを的確に見極める必要があります。
是非この記事を参考にして、家族構成やライフスタイルに合った洗面所の広さを決めましょう。

平屋では防犯対策が必須!その理由や具体的な対策を紹介します!

(2023年07月09日)

平屋を検討しているがお子さんがいて防犯面が心配という方もいるのではないでしょうか。
確かに平屋における犯罪イメージは否めないのでしっかりとした防犯対策を行いたいですよね。
そこで今回は、平屋に防犯対策が必須となる理由や具体的な対策方法についてお伝えします。

□平屋で防犯対策が必須な理由とは?

防犯の面において平屋は空き巣に狙われやすいです。
その理由は、平屋は敷地面積が広く空き巣に生活環境を把握されてしまいやすく、更に2階建て以上の住宅と異なり全ての窓に侵入できるからです。

□防犯対策をご紹介!

・防犯に強い間取りにする
玄関を人目が多い道路側につくること、空き巣の隠れ場をなくすために建物に凹凸を作らないことなど、工事の段階から防犯対策を心掛けた間取りにするのがとても重要です。

・窓は格子付きを導入
格子付きの窓は侵入を完全に防げるという訳ではありませんが、取り外すのに時間がかかり音も生じてしまうので防犯対策に有効であると言えます。
特にトイレや浴室等は人の出入りが少なく侵入されやすい箇所なので、格子付き窓をおすすめします。

・窓は防犯性能を重視
格子付き窓を導入するよりも更に効果的なのが、窓自体を防犯性能の高いものにしておくことです。
防犯性能の高い窓として防犯フィルム入りのガラスがありますが、こういったものはガラスを割るにも時間がかかり、割る為に大きな音が出てしまうので侵入防止に有効的です。
更に、防犯フィルムは窓のデザイン性に影響を及ぼさないので窓のデザイン性を重視したいという方にもおすすめです。

・補助錠の取り付け
本来取りつけられているカギに加えて、防犯対策として追加される鍵を補助錠といいます。
補助鍵の効果は、取り付けることによって犯人が侵入する際に割らなければならないガラスの面積を増やし、侵入に時間を掛けさせるというところにあります。

・防犯シャッターの導入
空き巣対策には、空き巣に対してこの家は防犯対策を意識している家という認識を与えるのも大きな効果を発揮します。
そのため、特に就寝時に防犯シャッターを下ろしておくのは非常に効果的であると言えます。
また、防犯シャッターの中には風通しの良いタイプもあるので、就寝時に窓を開けたいが安全面に不安を持っている方にもおすすめです。

・防犯カメラや警報装置の導入
空き巣にとって、犯罪の証拠は絶対に残したくないものです。
そのため、防犯カメラの設置はとても有効的です。
最近では、不審者を照らし出すセンサーライトやスマートフォンと連携が取れるカメラもあり比較的安価なので設置してみてはいかがでしょうか。

・外講計画から防犯対策
泥棒は隠れやすく人の目がない場所を標的にします。
プライバシー面を配慮しつつも、屛のないオープン外講を導入してみましょう。

□まとめ

今回の記事では、平屋で防犯対策が必要な理由と平屋でできる防犯対策の例を紹介しました。
防犯カメラや防犯ガラスの導入など後からできる防犯対策も紹介しましたが、やはり工事段階から防犯対策を意識するのはとても大切です。
この記事を参考にして、家庭の防犯対策に役立ててみてはいかがでしょうか。

床材の種類は?どのようなものを選ぶと良いの?

(2023年07月02日)

注文住宅をご検討中で床材に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
床材には様々な種類があるのでどれを選ぶべきか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、床材の種類と選び方をご紹介します。

□床材の種類と特徴

床材の種類は以下のようなものがありますが、それぞれ特徴が異なるので用途に適した床材を選びましょう。

・フローリング
フローリングとは木材を加工した床材です。
フローリングには複合タイプと無垢タイプの2種類があります。
メリットは耐久性の高さと掃除の簡単さであり、対してデメリットは比較的高価で傷がつきやすいことです。
しかし、複合フローリングであればカラーバリエーションも豊富なので自分の部屋にあったカラーを選びたい方にはおすすめです。

・クッションフロア(ビニル床材)
クッションフロアは防水性に優れているのが特徴です。
メリットは比較的手頃な価格であり、手入れがしやすいことです。
対してデメリットは、紫外線による色褪せが起きやすい点、劣化しやすい点などです。

・フロアタイル(ビニル床材)
フロアタイルは扱いやすくDIYでも人気な床材です。
メリットは低価格でメンテナンスも簡単であること、耐水性があり凹みにくい点などです。
対してデメリットは、クッション性があまりないので快適性はあまり期待されない点です。

・タイル、石材
タイルや石材は衝撃に強く、紫外線による色褪せがないのが特徴です。
メリットは耐久性があるのでメンテナンスにお金がかからない点であり、デメリットは他の床材よりも比較的高価である点です。
また、クッション性には欠けるので、硬いものを落とすと割れてしまう点に気をつけましょう。

・畳
畳はワラとイグサで作られており、保温性や断熱性に優れているのが特徴です。
メリットは、畳の素材であるイグサには二酸化炭素を浄化させる作用があり、ストレス緩和をはじめとしたアロマ効果も期待できる点です。
対してデメリットは、汚れに弱く耐水性がないという点です。

・カーペット
カーペットは衝撃を吸収しやすく洋風の住居に良く合う床材です。
メリットは保温性と防音効果に優れている点で、対してデメリットは1度汚れがつくと落としにくい点です。

□床材の選び方

*居室

居室には柔らかい質感で肌触りの良いものを使いましょう。
この条件に当てはまる床材は、カーペット、タイルカーペット、畳、フローリングです。

*水回り

水回りには、水や汚れに強い素材を使用しましょう。
この条件に当てはまる床材は、フロアタイルまたはクッションタイルです。

□まとめ

今回の記事では、自宅の床材に悩んでいる方に向けて床材の種類と特徴、そしてどのように床材を選ぶべきなのかをご紹介しました。
それぞれの素材にメリットデメリットがあるので、用途に合わせて床材を選んでみましょう。

注文住宅は土地探しから!土地探しの手段からポイントまでご紹介!

(2023年06月28日)

注文住宅を建てるとなったとき、まずは土地探しから始める方が多いと思います。
ただ、どうやって土地を探すのか、何を基準に選べば良いのか分からないことも多いですよね。
そこで今回は、土地探しの手段、土地探しをするうえで押さえるべきポイントについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□土地探しの手段はいくつかある

土地探しの方法にはいくつか種類があります。

まず考えられるのが、不動産会社に出向くことでしょう。
注文住宅を建てたい地域にある不動産会社に行き、その地域の土地に精通しているプロに相談してみましょう。
インターネットにはない独自の情報を持っていることもあり、土地探しのヒントを得られます。

また、インターネットで土地を探す方法もあります。
現在暮らしているエリアが土地を探しているエリアから遠い場合に有効な方法です。
情報を大量に収集できるのがメリットですが、決してネットの情報だけで判断しないようにしましょう。

そのほか、注文住宅を建てたいエリアに実際に足を運ぶのも有効です。
実際に訪れてみることで、住民の雰囲気、騒音、住環境などを肌で感じられます。
写真からでは分からない情報を得られるのがメリットです。

□注文住宅用の土地探しを進めるポイント

続いて、土地探しを進めるポイントをご紹介します。

*まずは住みたいエリアを決める

通勤や通学のことを考え、住み慣れたエリアに絞るのか、思い切って新天地で暮らすのかなど、大まかでも良いのでエリアを絞ります。
エリアを絞ることで、土地探しが一歩前に進みます。

*資金計画を定める

土地探しが本格的に始まる前に、資金計画がしっかり練られているのが理想です。

予算が漠然としたまま土地探しを始めてしまうと、注文住宅にあてられる資金が不足してしまうこともあります。
土地の購入代金と建築費用をセットで考え、土地の購入にあてる予算をしっかり考えておきましょう。

*不動産会社と土地探し

資金計画をきっちりと定めていれば、不動産会社も具体的な予算を提示できます。

自分好みの家を建てるのが目的なわけですから、予算内で最適な土地を探してもらえるように不動産会社に協力を求めましょう。

□まとめ

今回は、土地探しの手段、土地探しをするうえで押さえるべきポイントについて解説いたしました。
土地探しにおいて、資金計画はとても大切です。
理想の注文住宅を建てるためにも、土地にあてられる予算をしっかり把握しておきましょう。

当社では設計、工事、メンテナンスまで自社で行っております。
小浜市・おおい町周辺で注文住宅を検討している方は、気軽にお問い合わせください。

平屋をお考えの方へ!おしゃれな外観を作るコツをご紹介します!

(2023年06月24日)

平屋住宅は人気が高く、おしゃれな外観に憧れる方も多いかと思います。
ただ、外観をおしゃれにするのはそう簡単ではありません。
そこで今回は、おしゃれな外観を作るコツやその他に意識したいことについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□平屋の外観をおしゃれにするコツ

*色

外観の見た目を考える時、まずは全体の色を決めましょう。
中でもグレーは明るさのバリエーションが豊富であるため、理想の色を表現しやすいです。
ホワイトも他の色や素材と合わせやすく、ワンポイントとしてもおすすめです。

*外壁材

配色をおしゃれにできていても、外壁材にこだわらないとどこか安っぽく見えてしまいます。
デザインの好みによっても変わりますが、おしゃれにしたいなら窯業系サイディング、金属系サイディングがおすすめです。

窯業系は色やデザインが豊富で、幅広いテイストの家に使えます。
金属系は、シャープな印象を与えられる外壁材です。

*屋根の形

平屋の屋根には、「片流れ屋根」「切妻屋根」「陸屋根」の主に3つがあります。

「片流れ」の屋根は、モダンな印象を与え、ロフトも設置しやすいです。
「切妻屋根」はスタンダードな形で、コストをおさえやすいです。

□平屋の外観作りで意識したいこと

続いて、おしゃれな平屋にするために意識したいことをご紹介します。

まずは、ウッドデッキやテラスに関することです。

部屋と庭をつなぐウッドデッキやテラスを設けると、おしゃれな平屋を演出できます。
リビングとのつながりが感じられるようになり、広々とした開放感を感じられるでしょう。
屋根をつければ、天候を問わず活用できるようになります。

ただし、環境によっては虫や鳥が集まってしまうことも考えられるため、注意が必要です。

次に、プライバシーに関することです。

外観のおしゃれさを意識すると、おのずと開放感のある平屋になってきます。
ただ、これから生活をしていくことを考えると、プライバシーについても念頭に置かなければなりません。

例えば、エクステリアに塀を設けたり植物を多く植えたりと、外からの目線を遮るような目隠しがあると安心です。
また、軒を深く設計すると隣家の 2 階からの視線も遮れます。

□まとめ

今回は、おしゃれな外観を作るコツやその他に意識したいことについて解説しました。
色・外壁材・屋根の形にこだわって、おしゃれな平屋を実現しましょう。

当社では一棟一棟自社責任施工を行っております。
小浜市・おおい町周辺で注文住宅を検討している方は、気軽にお問い合わせください。

土地なしで家づくりを始める方へ!流れや注意点を紹介します!

(2023年06月20日)

これから家づくりを始めるという方の中にも、すでに土地がある方、これから探す方それぞれいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、現時点で土地が決まっていない方に向けて土地の購入までの流れや意識すべきポイントについて解説します。
土地なしで家づくりを始めようとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

□土地なしで家づくりをする流れ

土地なしの場合、注文住宅の完成にかかる期間は1年から2年と言われています。
土地探しを不動産会社に依頼しても、土地が最終的に決まるまでは半年から1年かかります。

希望の入居日が決まっている場合は、いつから土地探しを始めるべきか逆算して考えましょう。
また、土地探しや家の設計は時間がかかるフェーズもあるため、余裕のある期間を設けるようにしましょう。

続いて、土地の購入までの家づくりの流れをご紹介します。

土地を探し始める前に、土地と建物にかける予算配分を検討します。
総予算は、自己資金と住宅ローンで借り入れる額の合計額です。
そのほか、別途工事や引越し費用なども含め検討します。

次に、どのくらいの広さの家にしたいか、部屋数はいくつにするかなどを決めて、大枠の要望を検討します。
特に広さと外観デザインをしっかりイメージしておくと、土地選びの際の判断材料になります。

不動産会社を通して土地が見つかったら、買い付けをして売主に購入の意思表示をします。
この段階では契約とはならず、売主との価格交渉も可能です。
買付と同時に、住宅ローンの事前審査もしておきましょう。

ローンの本審査は、土地の購入が終わってから行います。

□土地なしで家づくりをするときに注意すべきこと

ここでは、土地なしで家づくりをするときに注意すべきことをご紹介します。

*予算配分を慎重に

総額でどれくらいの予算をかけるか決めたら、土地と家のバランスを考えて予算配分を考えます。
このとき、見落としがちなのが諸費用です。
例えば土地の値段が1000万円なら、諸費用が約5%、つまり50万円ほどかかります。
また、本体工事費に加え、外構工事にかかる費用も考慮しなければなりません。

*土地しだいで建築プランが変わる

土地の面積、周辺環境によって間取りは左右されます。
また、土地に接している道の方位によっても玄関の位置は変わりますし、隣の家に向き合う窓の位置にも考慮した間取りづくりをする必要があります。

□まとめ

今回は、現時点で土地が決まっていない方に向けて土地の購入までの流れや意識すべきポイントについて解説いたしました。

当社では住宅の見学会・相談会も実施しておりますので、小浜市・おおい町周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひご検討ください。

新築のキッチンにお悩みの方へ!人気のタイプや失敗しないためのポイントをご紹介!

(2023年06月16日)

新築を建てるときには、毎日使うキッチンにはこだわりたいところです。
理想のキッチンができれば、毎日の家事も楽しくなります。
そこで今回は、人気のキッチンのタイプや失敗しないためのポイントについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□新築のキッチンで人気の種類は?

*システムキッチン

コンロやシンク、収納設備などが一枚板のワークトップで一体化しているタイプのキッチンです。
全体的に継ぎ目やすき間がなく、スタイリッシュな見た目をしています。
システムキッチンの最大のメリットは、作業工程をいくつか減らせることです。
使いたい機能が集まっているので、調理中にあちこち動き回らずに済みます。

また、手入れがしやすいのも特徴の1つです。

*対面キッチン

リビングやダイニングを見渡せるタイプのキッチンです。
このタイプの最大のメリットは、コミュニケーションがとりやすくなることです。

調理をしながら家族との会話を楽しめますし、幼いお子さんがいても様子を見守れるのも人気の理由です。

*アイランドキッチン

まるで島のような見た目で、キッチンの周囲が壁に囲まれていないデザインをしています。
キッチン周りを自由に動き回れるのがメリットで、複数人での調理に便利です。
家族と会話しながら調理を楽しめますし、ホームパーティーにも向いています。

□新築のキッチンで失敗しないためにすべきこと

ここでは、失敗しないためのポイントをご紹介します。

1つ目のポイントは、使い勝手の良い収納スペースを確保することです。
キッチンの収納には、「カップボード」「吊戸棚」「コンロ下・シンク下収納」などがあります。
キッチンの収納はやみくもに数を増やせば良いわけでなく、収納したい物の種類や量、家事動線に合わせて設置することが大切です。

2つ目のポイントは、ゴミ箱の位置です。
ゴミ箱のスペースを確保しておかないと、家事動線が妨げられたり、目立ってしまったりする可能性があります。
ゴミ箱のスペースをあらかじめ確保しておくようにしましょう。

最近ではカップボードの下にゴミ箱スペースを設けて目立たないようにする仕様が人気です。

□まとめ

今回は、人気のキッチンのタイプや失敗しないためのポイントについて解説いたしました。
おしゃれさだけでなく、収納やごみ箱についても考え、使いやすいキッチンにしましょう。

当社では厳しい現場管理で安心できる住まいづくりを行っておりますので、小浜市・おおい町周辺で注文住宅を検討している方は、気軽にお問い合わせください。

平屋のメリットはなに?注意すべきポイントもご紹介!

(2023年06月12日)

最近では、新築を建てる際に平屋を選ぶ方も増えています。
そんな平屋には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、平屋のメリットと平屋を建てる際に注意したい点について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

□平屋のメリットは?

1つ目のメリットは、「日常生活で必要な移動の負担が少ない」ことです。
2階建ての建物であれば、1階で洗濯したものを2階のベランダで干したり、用を足すたびに1階に降りたりと日々の移動が非効率になりがちです。

一方平屋は、移動がワンフロアで完結するため、掃除や洗濯の負担も軽く済むでしょう。

2つ目のメリットは、「バリアフリーな設計がしやすい」ことです。
高齢の両親との生活を考えている方や、自身の老後を見据えてバリアフリーな家を作りたいと考えている方は、多いのではないでしょうか。

2階建ての場合は、階段の存在により完全なバリアフリーを実現するのは難しいですが、平屋はワンフロアのため、バリアフリー化を目指しやすいです。
室内の段差を極力減らしたフラットな設計にすれば、長期にわたって過ごしやすいマイホームになります。

これらのほか、家族と顔を合わせる機会が多いことや災害時に屋外に避難しやすいといったことがメリットとして挙げられます。

□平屋を計画するときに注意したいことは?

魅力的なメリットが多い平屋ですが、注意したい点も存在します。

*間取り

2階がないため、洗濯物を干せる場所を1階部分に確保しなければなりません。
庭で物干しをするほか、テラスを設置したり室内にサンルームを作ったりといったことが考えられます。

また、内部に壁を作りすぎると風通しが悪くなり、どこか圧迫感のある家になってしまいます。
広々とした開放感のある平屋にするためにも、風の通り道を意識した間取りにすると良いです。

*プライバシー

家庭内では、リビングと寝室の距離を確保してリビングに人がいても、寝室で就寝できるようにするといったことを考えて計画します。
生活空間がワンフロアになるため、こういったことも考慮しなければなりません。
そのほか、水回りとリビング、寝室の位置関係にも注意して計画しましょう。

□まとめ

今回の記事では、平屋のメリットと平屋を建てる際に注意したい点について解説してきました。
2階部分がないからこそ、たくさんのメリットがあります。

当社では平屋の施工も承っておりますので、小浜市・おおい町周辺で平屋をお考えの方は気軽にご相談ください。

新築の内装の決め方を解説!注意点をしっかりおさえましょう!

(2023年06月08日)

新築の家に、内装を決める順序は特に決まっていないので、初めての方は分からないことも多いでしょう。
ただし、最初に決めておくべきポイントは存在します。
今回は、新築の内装の決め方の一例や注意点について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

□新築の内装の決め方

まずは、内装の決め方をご紹介します。

*部屋のテイストを決める

まず決めるべきは部屋のテイストです。
テイストの例としてはナチュラルモダンや北欧風、アジアンスタイル、ヴィンテージ風などが挙げられます。
部屋ごとのテイストを定まることで、内装やインテリアの方向性も定まりやすくなります。

リビングやダイニングは家族で過ごす時間が長いため、派手な内装は避け、シックで落ち着いた雰囲気にすると失敗しにくいです。

*配色を決める

テイストがある程度まとまったら、配色を決めていきましょう。
同じ部屋に複数の色が点在していると、部屋が落ち着かない印象になってしまいます。
統一感のあるデザインにするためには、ベースカラーを70パーセント、メインカラーを25パーセント、残り5パーセントをアクセントカラーでまとめるのがおすすめです。

*照明・ライトを決める

内装を決める際、照明やライトも重要な項目です。

一般的には、シーリングライトをもとにダウンライト、間接照明などで光をコントロールするのがおすすめです。

□新築の内装で失敗しないためには

続いて、新築の内装で失敗しないためのポイントをご紹介します。

1つ目に紹介するポイントは、「広い視点で考える」ことです。

床や壁、窓の配色やデザインをそれぞれ決めていくのは良いですが、最終決定の前は必ず全体を見るようにしましょう。
一つひとつ見ればおしゃれに仕上がっていても、全体としてみるとバランスが取れていないことも往々にしてあります。

また、最後の意思決定の前でなく定期的に部屋全体のバランスを確認するとより良いでしょう。
何よりも大事なのは、全体としてのバランスです。

2つ目に紹介するポイントは、「実物のサンプルを見る」ことです。
壁や床などの材質が特徴的なものは、実物のサンプルを必ず見るようにしましょう。
カタログで見ただけでは、細かい材質や凹凸は把握しづらいです。

また、紙面上と実物では色の見え方も異なるので、注意しましょう。

□まとめ

今回の記事では、新築の内装の決め方の一例や注意点について解説してきました。
当社では、自社責任施工で安心できる住まいづくりを提供させていただいております。
小浜市・おおい町周辺で新築をお考えの方は気軽にご相談ください。

コの字型の平屋のメリットとデメリットは?デメリットの解決策もご紹介

(2023年06月04日)

平屋といえば長方形を想像する方が多いと思いますが、L字型やコの字型などの形があることはご存知でしょうか。
これらの形には、長方形の平屋にはない特徴が多くあります。
そこで今回は、コの字型の平屋のメリットとデメリットについて解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

□コの字型の平屋のメリットは?

まずは、コの字型の平屋のメリットからご紹介します。

*個性的な外観にしやすい

コの字型の平屋は、長方形の平屋と比べて個性的な外観を演出できます。
また、右側に玄関やゲストルーム、左側に寝室や水回りを配置すれば、生活感をなるべく無くした間取りにもできます。

*プライバシーが守られる

コの字型の凹んだ部分は奥まっているため、外からの視線が届きにくいです。
道路に面した敷地に平屋を建てると外からの目線が気になりがちですが、コの字型なら目線が届きにくい空間を作れます。
カーテンや窓を開けても、過ごしやすい空間になるでしょう。

*中庭を作れる

コの字型特有の形を活かして、平屋の3面に面した中庭を作ることもできます。
それぞれの面に窓やドアをつければ、室内から出入りしやすくなります。

 

□デメリットの解決策は?

続いて、コの字型のデメリットをご紹介します。

1つ目のデメリットは、「メンテナンスに手間がかかること」です。
中庭やテラスを作る場合、以下のようなメンテナンスが必要になります。

・中庭の手入れ
・ウッドデッキのメンテナンス
・窓ガラスの拭き掃除

メンテナンスの手間を想定した上で、掃除負担がかかりにくい中庭のつくりや素材を選ぶようにしましょう。

2つ目のデメリットは、「生活動線をきちんと考慮する必要があること」です。
中庭と室内のつながりがスムーズなコの字型ですが、生活動線を十分に考慮して設計する必要があります。

中庭やテラスを通って反対側へ移動する、といった間取りにすることも可能ですが、段差があったり靴を履きかえたりといった小さな手間が、ストレスに感じてしまうこともあります。
中庭・テラスを挟んだ部屋と動線をつなげる他に、動線を分けるといった工夫をした方が良いかもしれません。

□まとめ

今回の記事では、コの字型の平屋のメリットとデメリットについて解説してきました。
メリットとデメリットを吟味したうえで、コの字型をご検討ください。
当社ホームページには平屋の施工例も掲載しておりますので、小浜市・おおい町周辺で新築をお考えの方は、ぜひご覧ください。