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平屋とスキップフロアの相性は?注意点もご紹介!

(2023年02月16日)

近年、おしゃれなデザインにするための選択肢として、「スキップフロア」の需要が高まっています。
しかし、平屋を検討している方の中に、スキップフロアに興味はもっていても、どのようになるのかイメージが沸かない方も多いのではないでしょうか。
今回は「スキップフロアとは何か」と「後悔しないためのコツ」についてご紹介します。

□スキップフロアとは?

スキップフロアとは、フロアの高さを半階層ずらすことで、中2階や中3階をつくることをいいます。
似ているつくりとして、「ロフト」が挙げられます。
ロフトとは、建築基準法によって「天井高さ1.4メートル以下かつ下階の床面積の50パーセント以下でつくる床面積に含まれないスペース」と定められています。

スキップフロアは、他の部屋ともつながりがあり、居住スペースとして使用されることが多いです。
それに対して、ロフトは主に収納スペースといった補助的なスペースとして利用されます。
スキップフロアは、高さに制限があり、建物を上に伸ばしにくい平屋や、敷地が狭く、収納スペースが不足している建物で自由度を上げたい方におすすめです。

□平屋にスキップフロアを作って後悔しないためには?

*メインで使用する空間は平屋内に納めよう

毎日利用するキッチンやリビング、寝室をスキップフロアにすると、今は問題なくても、将来年をとったときに生活しにくくなる可能性があります。
スキップフロアは状況に応じて変更できるスペースにしておきましょう。
また、手すりを取り付け、バリアフリー化しておくことをおすすめします。

*気密性・断熱性を高めよう

スキップフロアのデメリットとして、温度管理が難しく、光熱費が高くなることが挙げられます。
そのため、外壁や窓、サッシなどに高い気密性・断熱性のものを用いたり、窓の設置位置を工夫したりすることが大切です。
そうすることで温度差の小さい環境がつくれるだけではなく、コストパフォーマンスの向上にもつながります。

*目的を明確にしよう

スキップフロアは、あくまでも平屋に合わせて居住スペースを追加する方法です。
どのような空間にしたいかを考え、具体的に部屋の位置関係を話し合っておく必要があります。

□まとめ

今回はスキップフロアについてと、後悔しないためのコツについてご紹介しました。
スキップフロアの導入は、自分たちのライフスタイルから実生活でどのように利用するかをイメージしたうえで判断しましょう。
小浜市・おおい町周辺で平屋住宅をご検討の方は、ぜひ一度富士良建設にご相談ください。

マイホームにワークスペースは必要?メリットをご紹介!

(2023年02月09日)

新型コロナウイルス感染拡大により、多くの企業で「テレワーク」が導入されています。
そのため、家の中に仕事をする場所、環境を整える必要があります。
今回は、ワークスペースをつくる必要性と、そのメリットについてお伝えします。

□マイホームにおけるワークスペースの必要性とは?

ワークスペースとは、仕事をする空間や場所のことをいいます。
コロナ渦以前は、オフィスで会議やデスクワークをするため、家の中に仕事をする場所をわざわざつくる必要がありませんでした。
今回、いざテレワークをしようとすると、リビングで子どもの傍だったり、無理やり狭い空間をつくりだしたりと仕事をするのに適した環境が無かった人も多いのではないでしょうか。

すぐに自分のためだけの空間をつくることは困難です。
特に、オンラインミーティングや仕事の電話など、生活音が入らない環境が必要な場合は、ワークスペースをつくる必要性が高いといえます。
ワークスペースを”誰が”どのように”使うのかを具体的にイメージして、仕事の形態と自分たちのライフスタイルに合わせることが大切です。

□マイホームにワークスペースを作るメリットは?

*集中できる環境をつくれる

リビングのテーブルで作業することも可能ですが、作業の途中でも毎回片づけなくてはならず、非効率的です。
そこで、ワークスペースを別に設け、集中できる環境をつくることで、誰にも邪魔されることなく、作業に集中して取り組みやすくなります。

*プライバシーが確保できる

いくら家族でも、四六時中一緒にいると疲れてしまいます。
ワークスペースはプライベートの空間としても活用できます。
1人の時間を過ごせる環境をつくることで、プライバシーが確保でき、家でストレスを感じにくくなるでしょう。

*メリハリのある生活ができる

ワークスペースがあることで他の空間との境界線ができます。
ワークスペースだけで仕事をして、それ以外の場所では仕事をしないようにすることで、気持ちのON/OFFを切り替えられ、仕事と私生活のメリハリをつけることにつながります。

□まとめ

今回はワークスペースをつくる必要性と、そのメリットについてお伝えしました。
ワークスペースの有無は自分だけでなく、家族のライフスタイルにも大きく影響します。
今の家づくりは、暮らしやすさだけではなく、働きやすさも兼ね備えておく必要があります。
小浜市・おおい町周辺で家づくりにお悩みの方、具体的な施工事例を知りたい方は、ぜひ当社にご相談ください。

二階建ての住宅のメリットとデメリットをご紹介!

(2023年02月02日)

住宅を買うときにさまざまなことを決める中で、間取りを考えていると多くの人がぶつかる悩み、それが住宅の階数です。
必ずしもこちらが良いといった答えはないのですが、一階建ての住宅と二階建ての住宅ではやはり違うもの。
今回は、子育て世代にも人気な二階建ての住宅についてメリットとデメリットを紹介していきます。

□二階建てのメリット

1.部屋の自由度が高い

誰から見ても明らかなメリットとして、二階建ては広いです。
単純計算で面積が二倍になりますし、風呂場やキッチンといった住宅にひとつしかいらないスペースを考えれば部屋として間取りを好きに考えられるスペースは二倍以上です。

広いということは、その空間の中に詰め込む部屋の自由度も上がるということです。
「今は子ども部屋が一つだけれどいつかは子ども全員に一人部屋を用意してあげたい」、「寝室とは別に自分の趣味の部屋が欲しい」といったさまざま願いに対応しやすいのはやはり二階建てでしょう。

2.広さのコストパフォーマンスに優れる

1につながるところもありますが、二階建てだと広さが倍になるのに対して、二階の広さを一階の倍にするような特殊な状況でない限り建築費用が倍になることはまずありません。

3.個人スペースの確保がしやすい

どうしても家族は距離が近くなりがちですが、完全に同じスペースを何年も共有することはストレスになるでしょう。
そんな時、二階建て住宅であれば部屋数が多くなくても一階と二階という二つのスペースがあります。
小さな子どものいる家庭では目の届く住宅に目が行きがちですが、子どもが成長した後を考えればプライベートなスペースは作りやすい方が良いでしょう。

□二階建てのデメリット

1.オリジナリティのある見た目になりづらい

二階建て住宅の外観は形が同じものが多いことからも、似た住宅が多くなりがちです。
もちろんどんな住宅でも持ち主にとっては唯一無二の城ですが、見た目にも独自性を出してほかの家と差別化したい場合はかなりデザインを工夫する必要があるでしょう。

2.二階建て住宅にできない土地を避ける必要がある

土地には決めごとがあり、中には二階建てにできない、高さに制限があるなど規制のある土地もあるので、土地探しから気を付けて行わなければなりません。
事前に確認してあれば実際に住宅を建てる時に問題になることではありませんが、土地に多少の制限がかかってしまうのはやはりデメリットといえるでしょう。

3.広くなりすぎることもある

二階は基本一階と同じ土地に建てるため、ほしい広さ分だけ増やすことは難しく一階分をそのまま二つにした広さになることが一般的です。
その結果、思っていたより住宅が広くなり持て余してしまうかもしれません。

□まとめ

二階建て住宅は日本でもよく見る住宅の形ですのでイメージが湧きやすいかと思いますが、実際に購入する視点から考えるとまた違ったイメージを持つかもしれません。
住宅の階数には必ずこちらが良いといった正解はありませんので、好みや条件と相談、メリットデメリットを比べたうえで後悔のない唯一無二の住宅を手に入れてください。
小浜市・おおい町周辺では子育て世帯の住宅に特化したフジホームが、みなさまの相談をいつでも受け付けています。

平屋が人気の理由とは?気を付けたいポイントもご紹介!

(2023年01月23日)

「平屋の流行を受けて、自分も平屋を検討しているが具体的に人気の理由を知りたい。」
そんな方へ向けて、今回は、平屋が若年層からシニア層という幅広い層から人気を集める理由についてご紹介します。
さらに、人気の理由に加えて、平屋を計画する際に注意すべきことも紹介するので、平屋をご検討中の方は、是非本記事を参考にしてください。

□平屋が人気の理由とは?

早速、平屋が人気の理由をご紹介します。

1つ目は、隣家を気にせずに生活できるという理由です。
平屋はマンションと異なり、必要以上の気遣いをせずに生活できます。
壁越しに人が住んでいることがなく、子どもがいる家庭でも安心して暮らすことができる点が人気の理由の一つです。

2つ目は、段差がないため老後も安心して暮らせるという理由です。
段差がないことは子育て家庭にとっても非常に大きなメリットとなりますが、老後の生活を考えても非常に安心です。
仮に老後車いす生活を余儀なくされたとしても、段差がないことで快適に生活することができます。
将来を見据えた設計となっている点も、平屋の人気の一端を担っているといえます。

□平屋を計画する際に気を付けたいポイントとは?

ここからは、平屋を計画する際に重視すべきポイントをご紹介します。

*土地選び

まず重要なのは、土地選びです。
また、自分の理想の間取りにするためには、単に土地の広さだけで選ぶのではなく、土地の形や日当たりなどにも関わる方位も確認することが大切です。
特におすすめなのは、土地の個性や一見デメリットと思われる部分を活かした設計をすることです。
その土地でしかできない特別で個性的な家を建てることができます。

*間取り

間取りを重視する必要があるというのは非常に当たり前に感じますが、平屋の場合は特に気を付けなくてはならないポイントがあります。
それは、洗濯物を干す場所です。

基本的に平屋の場合はベランダがないため、他に洗濯物を干す場所を確保しなければなりません。
一般的にはテラスを設置したり、室内にサンルームを設けたりする場合が多いです。
また、壁をつくりすぎてしまうと風通しが悪くなり、閉塞感を与えてしまいます。
広々とした空間設計のため、風の通り道のある間取りを設計することをおすすめします。

□まとめ

今回は、平屋が人気な理由と、実際に平屋を計画する際に重視すべきポイントをご紹介しました。
子育て世代から高齢世代までが安心して暮らすことができる平屋は、今後もさらに人気を高めていくことでしょう。
小浜市・おおい町周辺で、平屋の新築をご検討中の方は、創業以来約40年間地域に密着し続けてきた当社に是非お問い合わせください。

家づくりをしている方へ!トイレの位置で失敗しないためのポイントをご紹介!

(2023年01月16日)

現在家づくりを行っており、特にトイレの間取りの決め方を知りたい。
そんな方へ向けて、今回はトイレの間取りで押さえるべきポイントをご紹介します。
本記事では、実際の失敗例と併せて、トイレの位置を検討する際に重要なポイントをご紹介するので、是非参考にしてください。

□トイレの位置に失敗しないための家づくりとは?

まずはじめに、トイレの間取りで押さえるべきポイントを詳しくご紹介します。
間取りと言われてまず思い浮かべるのは、リビングやキッチンなどの生活空間ではないでしょうか。

しかし、トイレの間取りも実は非常に重要です。

トイレの間取りで押さえるべきポイントは、
・トイレの数
・トイレの位置
・トイレの広さ
の3つです。

トイレの間取りを考える際、まずはじめに決めるべきはトイレの数です。
家の構造や家族構成によって、適切なトイレの数は異なります。
例えば、4人家族でトイレが1つしかない場合、特に朝は混雑してしまうでしょう。
そうした不便が発生しないように、設置数はよく検討する必要があります。

トイレの位置は、音や臭いが居住空間に影響を与えないように、生活スペースとは離して設置したいところです。
また、水を流す音が真下に響きやすいため、2階以上にトイレを設置する場合、真下に寝室やリビングなどを配置しないように配慮する必要があります。

トイレの広さはこれらと合わせて考えるべきことです。
トイレは来客や家族全員が使用するため、便器に立ったり座ったりがスムーズにできる広さを持たせる必要があります。
標準タイプとされるのは1畳程度ですが、洗面所をトイレ内に設置する場合や、高齢者と同居しているご家庭では標準タイプよりも広い大型タイプにするほうが好ましいでしょう。


フジホーム(富士良建設)では、福井県おおい町・小浜市を中心に地域密着で、お客様の本当に納得できるいえづくりをお施主様と二人三脚で行なっております。
皆さんのマイホームのイメージが膨らむよう、施工例間取りプランを定期的に更新しているのでぜひ覗いてみてくださいね♪


□トイレの位置に関する実際の失敗例をご紹介!

ここからは実際の失敗例をご紹介していきます。

*失敗例1 トイレまでが遠すぎる

1つ目の失敗例は、居住空間からトイレまでの距離が遠すぎるというものです。
2階建ての家で特に起こりやすい問題で、先述したトイレの個数にも関係します。
例えば、2階にリビングや寝室があり、トイレは1階の玄関前にあるといった場合、とっさにトイレに行くのも一苦労です。
家づくりの段階でどうしても距離が遠くなってしまう場合は、トイレの個数を見直してみることをおすすめします。

*失敗例2 リビングからトイレが丸見えである

見出しだけで、絶対に避けるべき間取りであることは分かっていただけるかと思います。
失敗例1のように遠すぎるのも問題ですが、逆に近すぎる、それもリビングから視認できてしまう位置に設置するというのでは、気分が害される恐れもあり、本末転倒です。
トイレのドアを開けたときに中が見えないような位置、向きになるよう設計段階で意識しておくと良いでしょう。


フジホーム(富士良建設)では、福井県おおい町・小浜市を中心に地域密着で、住みやすさを重視した家づくりをおこなっております。

家づくりについてお困りの際は、イベント情報お問い合わせフォーム資料請求・お電話からご相談ください。


□まとめ

今回は、現在家づくり真っ最中の方々へ向けて、トイレの位置・間取りを決める際に重要なことをご紹介しました。
生活していく上で絶対に必要不可欠なトイレの配置場所を間違えてしまうと、家全体の雰囲気が悪くなる可能性もあります。
本記事が、そうした状況にならないための参考になれば幸いです。
小浜市・おおい町周辺での居住をご検討中の方は、創業以来約40年間地域に密着し続けてきた当社に是非お任せください。
施工例もホームページに多数掲載しておりますので、そちらも併せてご参照ください。

新築をお考えの方へ!玄関照明の種類と選び方を解説します!

(2023年01月09日)

「新築を建てたいと考えているが、何をどう選べばいいか分からない。」
このようにお考えの方々へ向けて、今回は玄関照明の種類と選び方をご紹介します。
玄関は、来客時や帰宅時など、どのような場面でも利用するため家の印象に大きくかかわる場所であり、非常に重要です。
本記事を参考に、自分のイメージに合った照明選びの参考にしてください。

□玄関照明の種類とは?

まずは、玄関照明の種類をご紹介します。

照明の演出方法は大きく分けて
・個性的な照明器具を用いて演出する方法
・間接照明を用いて演出する方法
・ダウンライトを用いて演出する方法
の3種類が挙げられます。

この中で、一番簡単だといえるものは、個性的な照明器具を使用する方法です。
照明器具であれば、インテリアとしての機能に加えて、個性を出すことも容易なのです。
「強いこだわりはないがおしゃれな玄関にしたい。」と考える方に非常におすすめです。

一方、間接照明を用いる方法では、家を設計する段階から綿密に計画を立てておく必要があります。
そのため難易度は高いですが、より個性的な表現が可能なことから、照明へのこだわりが強い方におすすめしたい方法です。
新築であれば、計画段階での要望を出すことも可能なので、比較的挑戦しやすいという点も魅力的です。

ダウンライトは、天井に埋め込んで使用する照明であり、近年流行している方法です。
広々とした印象を与えるほか、違和感なく他のインテリアと共に設置できる照明として、非常に便利なものであるといえます。

□新築住宅の建築をお考えの方へ!玄関照明の選び方とは?

ここからは具体的な玄関照明の選び方をご紹介します。

*玄関の広さと照明の明るさを計算して選ぶ

玄関照明に限らず、照明器具はそれぞれワット数が異なります。
その値によって、適切な空間の広さが決まっているため、玄関の広さに対してどのワット数を持つ照明が適切なのかを考慮して選ぶ必要があります。
それに付随して、照明自体の大きさと広さのバランスも意識できるとより効果的です。

*玄関に置く他のインテリアとの相性で選ぶ

玄関には照明器具だけではなく、靴箱や観葉植物など他のインテリアが置かれている場合が多いです。
そのため、空間やその他のインテリアとの相性が良い照明を選ぶことができれば、より印象深い玄関を設計することが可能です。

特に重要な基準は、色とデザインです。
インテリアと照明の色がばらばらにならないものを選べば、統一感を出すことができます。
また、シックやアンティークなどといった、インテリアのデザインに対応した照明を選ぶことでバランスが取れるので、照明選びの際にはこの2点を意識することをおすすめします。

□まとめ

今回は照明の種類と選び方をご紹介しました。
照明選びは決して簡単なことではありませんが、自分好みの玄関を作ることができれば日々の外出、帰宅もより良い気分になるはずです。
本記事を参考に、個性あふれる玄関を実現させましょう。
小浜市・おおい町周辺で新築をご検討中の方は、地域密着工務店として約40年の歴史を誇る当社にぜひお問い合わせください。
施工例もホームページに多数掲載しておりますので、そちらも併せてご参照ください。

新築をお考えの方必見!やっておくべき害虫の対策をご紹介します!

(2023年01月02日)

「新築物件を検討中だが、害虫がでてきそうで心配。」
せっかくの新築で害虫駆除をしなくて済むように、今回は害虫対策方法をご紹介します。
具体的な害虫を例示してご紹介しますので、本記事を参考に害虫が発生しない新築物件を目指していきましょう。

□新築を蝕む(むしばむ)害虫とは?

まずは、代表的な害虫の種類をご紹介します。

1種類目はシロアリです。
シロアリは住宅に現れる害虫の中でもかなり知名度の高い種類です。
主に枯れた植物のセルロースを好む性質にあり、木造住宅に多く現れます。

しかし、エサである木材に辿り着く過程のコンクリートや金属なども構わず食いちぎるので、いかなる住宅でも注意が必要です。

2種類目はゴキブリです。
こちらも圧倒的知名度を誇る害虫で、菌やウイルスを運び人の健康に悪影響を与える衛生害虫と呼ばれる種類です。
成虫は冬を越し3月ごろから活動し始め、卵は6月ごろから孵化し始めます。

その他にも、コバエやダニ、それ以外の衣服を食べる虫など、我々の生活を脅かす害虫は多く存在しています。

□新築でやっておきたい虫対策とは?


これらの害虫は住宅内部で発生、繁殖する場合と外界から侵入してくる場合の2パターンが存在し、新築の注文住宅では主に後者が該当します。
ここからは、新築住宅でやっておきたい害虫対策をご紹介します。

本記事では以下の3つをご紹介します。
・窓を閉める
・排水溝などの隙間を塞ぐ
・ごみの処理を確実に行う

*窓を閉める

外部からの侵入を防止する方法として一番行いやすいのが、窓を閉めることです。
換気などで窓を開ける場合は網戸を設置することを強くおすすめします。
また、網戸を左側にしていると窓と網戸の間に隙間ができ、虫が侵入してしまう場合があります。
網戸を左側にするなら窓を全開にする必要があります。

*排水溝の隙間を塞ぐ

排水溝の隙間を塞ぐと言われてもイメージが湧きにくいかも知れません。
一般的なトイレや洗面台、キッチンシンクなどの排水管部分には排水トラップという水を溜めるための湾曲があります。
そこに水が溜まることで下水からの虫の侵入を防ぐことができます。
新築の場合、はじめから水が溜まっているわけではないので、使用頻度に関わらず一度は蛇口をひねり、水を溜めることをおすすめします。

*ごみ処理を確実に行う

害虫対策として早急に処分すべきごみは生ごみと段ボールです。
生ごみに関しては、放置しておくと虫のエサになると同時に、臭いの原因にもなるのですぐに処分することを心掛けましょう。
段ボールは保温性・保湿性が高いことから害虫の住処になる恐れがあります。
また、段ボールをエサとする害虫も存在するので、引っ越し時に大量に増えてしまう段ボールも早めに処分することをおすすめします。

□まとめ

今回は、害虫の種類と対策方法をご紹介しました。
どこの家にも現れる害虫ですが、しっかりと対策すればその被害にあう可能性を極力減らすことができます。
本記事を参考に、害虫対策を行っていきましょう。
小浜市・おおい町周辺で新築をご検討中の方は、地域密着工務店として約40年の歴史を誇る当社に是非お問い合わせください。
過去の施工例もホームページに掲載しておりますので、そちらも併せてご参照ください。

新年のご挨拶

(2023年01月01日)

明けましておめでとうございます

皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。

本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

皆様のご健勝とご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

富士良建設株式会社 
代表取締役  村上 誠

家づくりをするうえで知っておきたい照明の種類や選び方をご紹介!

(2022年12月23日)

家づくりの際に照明計画を考えるにあたり、照明の種類を把握しておく事は大切です。
そこで今回は、家づくりをするうえで知っておきたい照明の種類や照明の選び方について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□照明の種類について

部屋全体を明るくするための照明や下方を照らす照明、部分的に光を当てるための照明など、照明の種類により役割が異なります。
それぞれの照明の役割を見ていきましょう。

1つ目に紹介するのは、「シーリングライト」です。
「シーリング」という言葉は「天井」を意味し、名前の通り天井に設置するタイプの照明です。
天井から部屋を照らしてくれるため全体がまんべんなく明るいこと、引っ掛けシーリングがあれば手軽に取り外しできることから、多くの住宅で採用されています。

2つ目に紹介するのは、「ダウンライト」です。
こちらは天井に埋め込まれているタイプの照明です。
天井に埋め込まれているため天井がフラットになり、空間がすっきりとした印象になります。
ダウンライトをバランスよく配置してメインの照明として使用したり、絵画を照らすために使用したりと、使い勝手の良い照明といえるでしょう。

3つ目に紹介するのは、「ペンダントライト」です。
ペンダントライトは天井から吊り下げるタイプの照明で、ダイニングテーブルの上に設置されることが多いです。
ダクトレールとセットで設置すれば、模様替えをしても位置を変更しやすいです。

□照明はどうやって選べば良い?

*明るさ

その部屋で「どれくらいの明るさが必要か」を考えましょう。
いくらデザインが良くても、読書や作業に支障が出ては困ってしまいます。
作業部屋なのか、くつろぐ場所なのか、などを考え、今後の使い方を明確にしましょう。

*直接照明と間接照明

照明には直接照明と間接照明があります。
直接照明は通常の照明で、間接照明は壁や天井で反射させた光でものを照らす照明です。
例えば、書斎では直接照明を採用し、くつろぎたい部屋には間接照明を採用する、といった使い分けが考えられます。

*光の色

光には色があり、市販のものでは「電球色・温白色・昼白色」と区別されて販売されています。
電球色は黄色みがかった色合い、昼白色は白っぽくやや無機質な色合い、温白色はその中間の色味です。
部屋の使用目的によって適した色も異なるので、上手に使い分けましょう。

□まとめ

本記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社は、地域密着型の「自社責任施工」を強みとしております。
小浜市・おおい町周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社におまかせください。

年末年始休業のお知らせ

(2022年12月16日)

平素は格別のお引き立てを賜り、
厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ではこざいますが、
当社の年末年始休業につきまして
下記の通り休業とさせていただきますので、
ご案内申し上げます。

■休業期間
2022年12月29日(木)~ 2023年1月4日(水)
※1月5日(木)より通常営業いたします。

尚、休み期間中でもメンテナンス等の緊急時は
0120-93-2825までご連絡ください。

皆様にはご迷惑をお掛けすることと存じますが、
何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

休業中にホームページへ頂いたお問い合わせにつきましては、2023年1月5日(木)以降のご返答となります。
誠に勝手を申しますが、ご理解いただけましたら幸いでございます。