6月2022
家づくりでよくある悩みにはどんなものがある?解説します!
(2022年06月23日)家作りをする際に、特にわからないことや悩みがなく最後までできてしまう人はほとんどいないでしょう。
家づくりにおいて悩みとなる点は一般的によく似ているところがあります。
今回は家づくりの際にあるお金の悩みと、お金以外に関する悩みの例を紹介します。
□家づくりのお金に関する悩み
注文住宅を建てる際にまず悩みとなるのがお金に関する悩みでしょう。
一般的には住宅を買うとなった場合には、住宅ローンを組みます。
そうなると、今ある貯金だけでなく、この先どの程度の金額であればローンを返していけるのかも考える必要があります。
よく見る金額や予算に関する悩みとして、自分の希望に合わせて打ち合わせを進めていると予算オーバーしているというものです。
注文住宅の最大の特徴は自由度の高さです。
希望の住宅を建てるためにたくさん要望を伝えていると、気づいたら金額が予想をはるかに超えていることもよくあることでしょう。
□家づくりのお金以外に関する悩み
1つ目は、家づくりのはじめの一歩に関してです。
注文住宅でマイホームを作ろうとしても、そもそも何から動けばいいかわからないという人も多いでしょう。
どんな家にすればいいのか、いつ建てるべきなのか色々と知識が必要になります。
住宅展示場にとりあえず足を運ぶ人も多いかもしれませんが、知識がないと見に行ってもあまり効果がありません。
まずは家づくりを学ぶということから始めてみましょう。
2つ目は、土地探しに関してです。
土地が見つからずどうすればいいかわからないということや、住宅会社と土地のどちらを先に探すべきかなどの悩みが多くあります。
自分の中にある条件を全て満たす望み通りの土地を見つけることは、とても難しいです。
条件の中でも特に優先したいことを考えて、最終的に70%くらいを満たしてくれる土地であればいいと考えましょう。
また、土地探しと住宅探しは同時に行っておくのが良いでしょう。
まずは土地探しだと考える人も多いですが、土地だけで住宅ローンを組むことはできません。
土地を先に決めると住宅ローンを組むために急いで住宅会社を決めなくてはいけなくなってしまいます。
3つ目は、住宅選びに関してです。
工務店やハウスメーカー、建築家などどんな会社を選ぶべきかわからない人は多いでしょう。
これらは住宅会社ではあるものの価格や得意分野などが様々です。
特徴もそれぞれで変わってくるので、会社ごとの違いを知ってから選ぶようにしましょう。
□まとめ
今回は家づくりの際にあるお金の悩みと、お金以外に関する悩みの例を紹介しました。
当社は、小浜市・おおい町周辺で、納得のいく家づくりをお客様と二人三脚で行なっております。
家づくりのことでお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
家づくりをお考えの方へ!玄関の仕様の決め方をご紹介します!
(2022年06月16日)住宅の中で玄関は、来客の時に最初に見られるところです。
入ってすぐの玄関にこだわりが詰まっていると、その先の部屋にも期待感が膨らみます。
今回は、便利な玄関にするための間取りと、おしゃれな玄関にするためのアイデアを紹介します。
□便利な玄関にするための間取り
1つ目は、玄関収納です。
玄関にたくさんの靴が出たままになっていると見栄えが悪くなります。
できるだけ靴が見えないように玄関収納にしまっている家庭も多いでしょう。
家族で住むような大きさの家の場合、玄関にある収納は人数分の靴を全て入れても少し余裕があるくらいでできています。
玄関収納に靴以外何を収納したいのであれば、靴を全て収納した上でどのくらいの余裕があるのかを確かめてから活用しましょう。
2つ目は、鏡の設置です。
玄関に鏡を設置しておくと、出かける直前に身だしなみをチェックできるので非常に便利です。
鏡を置くことによって、玄関が少し広く見えるという効果もあります。
玄関に鏡を置くのであれば、一般的に相応しいのが全身を移してくれる鏡です。
頭から爪先まで全てを映すためには、縦の長さが最低でも身長の半分必要です。
3つ目は、土間を作ることです。
昔の日本の民家では、外と家の中の中間に位置して、当たり前にあるものでした。
外に出しておきたくないものを保管したり、中に入れたくないものを置いておいたり、使い勝手がいいので、現在でも取り入れている家庭は少なくありません。
4つ目は、適切な広さにすることです。
玄関はただ広いことが良いわけではなく、目的に応じて適切な広さにする必要があります。
最低限、家族全員分の靴を収納できる広さは必要で、二人が並んで靴を履けるくらいの横幅があると便利になります。
□おしゃれな玄関にするアイデア
1つ目は、庭に面した玄関です。
南向きの前庭に面した広々とした玄関は、とても解放感があります。
玄関が縁側のような空間になり、さまざまな用途に使えるようになります。
2つ目は、広々とした土間玄関です。
スペースを十分に取った土間玄関は、玄関としてだけでなく家族が楽しむ空間としても使えます。
ハンモックを置いてくつろいだり、自転車を置いておくなどのスペースがあります。
また、植物などをおくことでよりおしゃれな空間にもできます。
3つ目は、限られたスペースでインテリアにこだわった玄関です。
一般的な玄関と同じサイズでも、照明やタイル床など一工夫するだけでおしゃれな空間へと変わります。
□まとめ
今回は、便利な玄関にするための間取りと、おしゃれな玄関にするためのアイデアを紹介しました。
当社は、小浜市・おおい町周辺で、納得のいく家づくりをお客様と二人三脚で行なっております。
家づくりのことでお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
家づくりにおける断熱性の重要性について解説します!
(2022年06月09日)家づくりをする際に誰もが考えるのは快適に暮らせることでしょう。
快適な住宅を作るポイントはたくさんありますが、特に大切なのが断熱性です。
どうして断熱性が重要なのかまではわからないという人も多いでしょう。
今回は、家づくりにおいて欠かせない断熱性についてと、断熱性を高めるメリットを紹介します。
□家づくりにおいて欠かせない断熱性
住宅に断熱材を使用することによって、住宅の外から内に向かって、暑さや寒さが入り込むのを防いでくれます。
完全に遮断することは難しいものの、快適に暮らすためには必須の機能です。
断熱性が高い家が住みやすい理由としては、壁や天井、床などに断熱材を使用することで表面温度が外の気温に左右されなくなり、住宅の外の空気が流入しにくくなるためです。
夏は、屋外からの熱気を防いで涼しくなるため、エアコンが効きやすくなります。
冬は、室内の暖かい空気を外に逃さず、暖房のない廊下やトイレの温度が低下するのを防ぎます。
断熱性のある住宅にすることで、夏も冬も室内気温をうまく保てるようになります。
また、断熱性が高いことによって床や壁での結露を防ぐこともできます。
そのため、カビが発生したり、木材が劣化してしまうことを防げて、長く快適に暮らせます。
住宅の劣化を防ぐためにも断熱材は必要となります。
□断熱性を高めるメリット
1つ目は、ヒートショックの危険性が少ないことです。
ヒートショックとは、住宅内の急な温度変化によって血圧が急に上がったり下がったりして、脈拍が変動することです。
2021年においてヒートショック関連での死亡者数は交通事故での死亡者数を上回っています。
断熱性を高めて、冷暖房のついている部屋とついていない部屋の温度差を少なくすることで、ヒートショックを防げます。
2つ目は、冷暖房費を節約できることです。
断熱性の高い住宅では、室内の空気が流出入しにくいため、冷暖房の効率がアップして節約になります。
3つ目は、洗濯物がよく乾くことです。
建物の外から無駄な湿気を取り込むこともなくなるため、室内で洗濯物がよく乾きます。
梅雨の時期などは特にメリットとなるでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりにおいて欠かせない断熱性についてと、断熱性を高めるメリットを紹介しました。
当社は、小浜市・おおい町周辺で、納得のいく家づくりをお客様と二人三脚で行なっております。
家づくりのことでお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
ペットと暮らす家づくりのポイントをご紹介します!
(2022年06月02日)近年では、ペットを飼う家庭も増えてきています。
マイホームを建てる段階から、ペットを飼う前提で計画したいという人も多いでしょう。
今回はペットと暮らす家づくりの工夫と犬と暮らす間取りの工夫を紹介します。
□ペットと暮らす家づくりの工夫
1つ目は、階段を緩やかに作ることです。
ペットの体に対する負担を軽減するためにも、階段を緩やかにすると良いでしょう。
階段を緩やかにするとその分段数が増えますが、この工夫は人間にとってもメリットがあります。
高齢になった時や妊娠している時など、階段が緩やかなことは便利に感じ、安全になります。
2つ目は、ペットが滑りやすい床や、肉球が傷つく床を避けることです。
ワックスのかかっている床だとペットが足を滑らせて転倒してしまう可能性があります。
ペットが普段いるメインスペースは、ペット用のコーティングをしたり、コルク材にするなどの工夫が必要です。
ある程度グリップ感がある床にしておくと良いでしょう。
3つ目は、掃除ができるだけ楽になる工夫をすることです。
ペットと暮らしている家庭では、毎日掃除が必要となります。
抜け毛は常に掃除するようにしておかないと、人間やペットの口に入ってしまうと大変なことになる可能性があります。
散歩から帰ってきたペットの足は靴と同じような汚れがついています。
もちろん帰ってきたときにしっかり拭きますが、拭ききれないものもあります。
そのような汚れが家中につかないように素材選びが大切になってきます。
また、掃除がしやすいようにフラットな作りにしておくと良いでしょう。
4つ目は、運動不足にならないように遊び場を作ることです。
毎日散歩に行く場合でもある程度は家の中でも体を動かす必要があります。
運動不足になるとペットもストレスを感じてしまうので、ペットが体を動かして遊べるスペースを作ってあげましょう。
□犬と暮らす間取りの工夫
犬との暮らしでは散歩に行くことが多いのが特徴です。
そのため、玄関にはハーネスやリードを繋げられるスペースがあると良いでしょう。
また、犬の肉球は滑りやすいので床材は滑りにくいものにしましょう。
犬は暑さが苦手なので、対策が必要です。
犬にとって快適な気温は22℃前後です。
冷房時は27℃を超えないようにする必要があります。
真夏でもしっかり空調が効く、高気密な住宅の方が良いでしょう。
□まとめ
今回はペットと暮らす家づくりの工夫と犬と暮らす間取りの工夫を紹介しました。
当社は、小浜市・おおい町周辺で、納得のいく家づくりをお客様と二人三脚で行なっております。
家づくりのことでお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
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