10月2022
適切なキッチンの選び方とは?キッチンの種類を解説します!
(2022年10月23日)「住宅展示場に行ってみたけれど、キッチンの種類が多すぎる」
「どのようなキッチンを選べば良いか分からない」
このような思いやお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回は、キッチンの種類とキッチンの選び方についてご紹介します。
□キッチンの種類
*独立型
独立型とは、キッチンを個室にするタイプです。
メリットはキッチンが個室のため、料理に集中でき、他の部屋に匂いが流れにくいことがあります。
デメリットは他の部屋の状況が分かりづらく、キッチンに匂いがこもりやすいことです。
*セミオープン型
セミオープン型とは、キッチンを少し隠すために、1部に壁を設置するタイプの対面キッチンです。
メリットは独立型とオープン型の良い部分のどちらも持ち合わせていることです。
独立型より開放感があるため、家族と対面でコミュニケーションが取れます。
また、オープン型とは違い、キッチンを少し隠すタイプなので、壁をコンロ前に設置すれば、油はねを防ぐこともできます。
デメリットは他の部屋に匂いが流れることです。
*オープン型
オープン型とはキッチンとダイニングを分ける壁がないタイプです。
その中でも側面の壁に接しているものをペニンシュラキッチンと呼び、接していないものをアイランドキッチンと呼びます。
メリットは圧倒的な開放感があり、家族とコミュニケーションを取りながら料理ができることです。
デメリットはキッチンが丸見えになるため、きれいな状態を維持することが大変なことです。
□キッチンを選ぶポイント
1つ目は、デザインです。
おしゃれなキッチンで料理をしたいと考えている方は、アイランドキッチンやL型キッチン、セパレートキッチンがおすすめです。
デザインが良く、おしゃれなキッチンはパーティーに最適です。
2つ目は、開放感です。
落ち着いた気分で料理したい方は、開放感のあるアイランドキッチンやペニンシュラキッチンがおすすめです。
3つ目は、収納です。
キッチンの収納を重視する方は、壁付けのキッチンをおすすめします。
特に独立型キッチンは収納が多く確保でき、利便性が高まります。
4つ目は、視界の広さです。
キッチンから全体が見えるようにしたい方は、アイランドキッチンがおすすめです。
全体を広く見渡せるので、小さな子どもがいる家庭では子どもの様子を見ながら安心して料理ができます。
5つ目は、スペースの広さです。
対面型キッチンや独立型キッチンを設置したい方は、広いスペースが必要です。
一方で、狭いスペースに設置したい方はI型キッチンや壁付けキッチンをおすすめします。
6つ目は、価格です。
キッチンにかける費用を抑えたい方は、壁付けキッチンをおすすめします。
セパレートキッチンやL型キッチンのような、スペースを広く取るものは費用が高くなります。
また、価格はキッチンの大きさによって変動します。
□まとめ
キッチン選びの際は今回紹介したそれぞれの特徴を参考にしてくださいね。
当社では3Dを用いて完成形を視覚的にイメージして頂けます。
小浜市・おおい町周辺で満足できる家づくりをしたい方はお気軽に当社までお問い合わせください。
マイホームの予算はどのように決める?2パターン解説します!
(2022年10月16日)住宅展示場にいくと、どれも魅力的に見えてしまい、オプションが高額になりがちです。
住み始めてから支払いに困らないためにも予算を決めておくことが大切です。
そこで今回は、マイホームの予算の決め方と頭金について解説します。
□マイホームの予算の決め方とは
1つ目は、年収から決める方法です。
住宅金融支援機構のフラット35のサイトを利用する方法があります。
数字を入力するだけで年収に対しての借入可能額が簡単にシミュレーションできます。
住宅金融支援機構のフラット35でローンを組む場合、金利が1.35パーセントで返済期間が35年だと、年収の10倍弱のローンを組めます。
金融機関によっては、独自で提供している住宅ローンがあります。
この場合、借入するための条件が増えたり、審査がより厳しくなったりするため注意が必要です。
2つ目は、月々の希望返済額から予算を決める方法です。
月々の希望返済額に対する借入可能額のシミュレーションも調べることができます。
住宅金融支援機構のフラット35でローンを組む場合、金利が1.35パーセントで返済期間が35年だと、年収に対しての借入可能額と比較して、月々の返済額1万円あたりの借入額はあまり多くありません。
□頭金を2割用意した方が良い理由とは
1つ目は、金融審査に通りやすいためです。
以前は、住宅ローンは購入金額の8割までしか借りられないということがありました。
そんな場合でも、頭金2割を準備していれば、その分借入金額が減ります。
これは金融機関にとって、たとえ返済が滞ったとしても資金の回収がしやすくなるため、信頼が高まります。
2つ目は、月々の返済の負担を軽減できるためです。
頭金2割を準備していることで借入金額が減り、支払う利息が少なくなります。
そして、ローンの支払総額も変わってきます。
このようにトータルで考えると、頭金を準備することで月々の返済の負担が軽減できるのです。
3つ目は、無理なく返済できる金額と借りられる金額は違うためです。
無理なく返済できる金額は人によりそれぞれで、たとえ同じ年収の人でも家族構成や年齢、生活により必要な金額が違います。
頭金も含め、予算を考えるためには、自分たちの生活を今一度見直し、将来の生活を想像していくことが大切です。
□まとめ
今回は、マイホームの予算の決め方と頭金について解説しました。
マイホームの予算を決めるためには時間をかけて綿密に考えていくことが大切です。
当社ではプラン提示のスピードが早いため、予算に不安がある方でも安心して頂けます。
小浜市・おおい町周辺にマイホームを検討中の方はお気軽に当社までお問い合わせください。
薪ストーブは取り入れるべき?メリットとデメリットを解説します!
(2022年10月09日)アウトドアブームの影響もあり現在、薪ストーブを検討される方は増えてきています。
せっかく取り入れるなら、魅力や注意点についても知っておきたいですよね。
そこで今回は、薪ストーブのメリットとデメリットについてご紹介します。
□薪ストーブのメリット
1つ目は、インテリアになることです。
薪ストーブは存在感があるため、あるだけで雰囲気が出ます。
最近の薪ストーブには豊富なデザインが用意されているため、自分のインテリアに合わせた薪ストーブを選べるでしょう。
2つ目は、災害に強いことです。
災害が起こると、ガソリンや灯油が手に入りづらくなります。
その時に薪ストーブは役に立つライフラインの1つです。
3つ目は、早く洗濯物が乾くことです。
冬の洗濯物の悩みといえば、洗濯物が早く乾かないことですよね。
そんな時に薪ストーブがあれば、短時間で洗濯物が乾きます。
また、結露を防ぐ効果もあります。
4つ目は、暖房費を抑えられることです。
冬は暖房費が高く、悩みの種になっている方も多いのではないでしょうか。
薪の入手方法によっては暖房費を抑えられます。
5つ目は、料理ができることです。
薪ストーブは料理に活用できます。
煮物やピザ、お菓子などさまざまな料理に活用でき、料理のレパートリーが格段に広がります。
6つ目は、圧倒的に暖かいことです。
薪ストーブの遠赤外線がからだを底から暖めてくれます。
寝るときに薪を1本入れると、朝でもまだ暖かさを感じられるでしょう。
7つ目は、癒し効果があることです。
炎の揺らぎを見ることで落ち着く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
□薪ストーブのデメリット
1つ目は、家が暖まるまでに時間がかかることです。
家全体が暖まるまで、家の広さにもよりますが数十分から1時間ほどかかります。
すぐに室内が暖まる暖房器具に比べると、初めは寒く感じるかもしれません。
しかし、暖まった後の薪ストーブの暖房効率は十分優れています。
2つ目は、メンテナンス費用や初期設置費用がかかることです。
薪ストーブには煙突の設置が必要です。
薪ストーブ本体と煙突の設置費用を合わせると、100万円以上かかる場合もあります。
そのため、通常の暖房器具に比べると初期費用が高くなるでしょう。
また、薪ストーブと煙突のメンテナンスはシーズン終了後に必要です。
煙突は業者の方に依頼する場合も多いので、メンテナンス費用も高くなります。
3つ目は、薪集めが大変なことです。
薪ストーブには薪が必要で、それを収納できるスペースも必要です。
薪は使用前に乾燥している状態でないと燃えません。
従って、収納スペースは雨風をしのぐことができ、1シーズン分の薪を収納できるスペースが必要です。
薪は購入もできますが、費用が高くなります。
4つ目は、近所迷惑になる場合があることです。
煙突から煙が出るため、煙突の位置や風向きによって近所に影響を与える場合があります。
近所迷惑にならないように、広い土地を確保できる郊外にすると安心でしょう。
□まとめ
薪ストーブは決して便利、簡単、安いとは言えませんよね。
薪ストーブとは本来、それらの不便を楽しむツールです。
デメリットを理解せずに設置すれば後悔しますが、良さが分かれば生涯付き合うアイテムとなるでしょう。
小浜市・おおい町周辺で家づくりを検討中の方は当社までお気軽にお問い合わせください。
注文住宅にランドリールームは必要?メリットとデメリットを解説します!
(2022年10月02日)注文住宅に住もうと考えている方の中にはランドリールームを設置するかどうかで迷われている方も少なくありません。
そこで今回は、注文住宅にランドリールームを設置するメリットとデメリットと注意点について解説します。
□ランドリールームを設置するメリットとデメリット
ランドリールームを設置するメリットは以下の3つです。
1つ目は、外気の汚染を気にする必要がないことです。
ランドリールームは年中部屋干しができるため、外気の汚染を気にする必要がありません。
そのため、黄砂や花粉、PM2.5などの心配を軽減できます。
2つ目は、天候に左右されず干せることです。
雨の日や寒い日に関わらず洗濯物を干せます。
また、雨の日に洗濯物で生活スペースが溢れるということもありません。
3つ目は、家事の手間を省くことができることです。
洗濯関連の無駄な移動や片付けの手間を省くことができるため、家事を効率よく行えます。
*ランドリールームのデメリット
ランドリールームを設置するデメリットは以下の3つです。
1つ目は、使い勝手が悪くなると使用しなくなることです。
快適に過ごすためには、洗濯動線だけでなく他の家事や生活動線との調和を考える必要があります。
それらが考慮されていない使い勝手が悪いランドリールームは使用しなくなる可能性があります。
2つ目は、独立した部屋にこもって行うことです。
ランドリールームは独立した部屋なので、こもって作業することとなります。
そのため、家族の会話を楽しみながら家事をしたい方には、あまりおすすめできません。
3つ目は、建築コストがかかることです。
ランドリールームを設置することで、その分、必要な面積や電気配線などが増え、費用がかかります。
予算を超えないためにも、ランドリールームにどのくらいの予算や面積を振り分けるのか相談する必要があります。
□ランドリールームを設置する際の注意点について
ランドリールームを設置する際の注意点は、以下の3つです。
1つ目は、洗濯機置き場と浴室との位置関係を考えることです。
それぞれを別の階に設置すると洗濯物を運ぶのが大変です。
同じ階にすることで、手間を省くことができます。
2つ目は、キッチンとの位置関係を考えることです。
料理と洗濯物を並行して行いたい方はキッチンとランドリールームの位置関係に気をつけましょう。
3つ目は、ファミリークローゼットを併設することです。
併設することで、洗濯物を干した後の収納が簡単になります。
しかし、湿気がこもりやすいため十分注意する必要があります。
□まとめ
過ごしやすい住宅を実現するにあたり、家事のしやすさを考えることは大切です。
今回の記事を参考に、ランドリールームを検討してみましょう。
小浜市・おおい町周辺で家事が楽な家を作りたいという方はお気軽に当社までお問い合わせください。
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