7月2023
暮らしやすい家にするためには?押さえるべきポイントを紹介します!
(2023年07月23日)注文住宅をご検討中の方には、家族の為に暮らしやすい家を作りたいと考えている方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、暮らしやすい家にする為に抑えておくべきポイントをいくつかご紹介します。
□暮らしやすい家の特徴
住みやすい家には大きく分けて3つの特徴があります。
*断滅性と気密性が整っている
気温の変化が激しい日本では、家の中の気温も季節ごとに大きく変化します。
そのため、断熱性と気密性を高めて年中快適に過ごせる住まいにしましょう。
*間取りをライフスタイルに合わせる
間取りは、家族構成やそれぞれのライフスタイルに合わせて検討しましょう。
まずは部屋の数や配置などを大まかに決めて、その後に収納やドアなど細かい部分を決めていきましょう。
希望通りの間取りにする為には工務店の方にきちんと要望を伝えることも忘れずに行いましょう。
*生活動線を整理する
洗濯や掃除などの生活動線、朝の支度や帰宅して就寝するまでの生活動線などが不便であると日々小さなストレスが溜まってしまいます。
このようなストレスを回避するためにも、生活動線を考えて間取りの設計を行いましょう。
□暮らしやすい家を建てるためには?
・実際の生活をイメージする
自分の立てる家のプランが決まったら、次に平面図を参考にしながら実際の生活をイメージしてみましょう。
細かくイメージすることで、理想像がより明らかになり改善点も見つけやすくなります。
・時間に余裕を持たせる
時間を掛ける程住みやすい家作りができるという訳ではありませんが、家作りは後悔のないようにゆっくりと検討するのをおすすめします。
・現状の不満をリストに書き出す
現在自分が暮らしている家や、以前住んでいた家の不満点などを書き出してみましょう。
そうすることによって、理想的な家作りにおける注意しなければならない点を明確にできます。
日々の生活で不満を感じた時には、その不満点をメモに書いて残しておきましょう。
・実績のあるハウスメーカーに相談
理想の家作りにおいて、家を作る為のパートナー選びも非常に重要になってきます。
自分自身が納得して安心してまかせられるハウスメーカーに依頼しましょう。
□まとめ
今回の記事では、暮らしやすい家の特徴と暮らしやすい家を建てる為に抑えておきたいポイントをいくつかご紹介しました。
ライフスタイルに合った家をつくる事ができれば、家族にとっても暮らしやすい家になると思います。
是非この記事を参考に、家族で快適に暮らしやすい家作りを心掛けてみてはいかがでしょうか。
新築で洗面所の広さはどう決める?広さの目安はどれくらい?
(2023年07月16日)注文住宅を検討している方の中には洗面所の広さをどうすれば良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
忙しい日々を送っている方にとっては洗面所スペースのゆとりはとても重要になってくると思います。
そこで今回は、洗面所の広さの目安や考え方についてご紹介します。
□新築における洗面所の広さの目安
洗面所の広さの目安は約2畳程です。
しかしこれは最低限の目安である為、余裕のある洗面所スペースにする為には2.5畳程必要になります。
洗面所と脱衣所を分けた場合には、洗面所のスペースを1.5畳、脱衣所のスペースを1畳が一般的であり、洗面所のスペースを少し広めにとることで、朝急いでいる時にひとりしか使えないという状況を回避できます。
また、ドアのタイプにも注意しなければなりません。部屋の奥行の有無によって開き戸にするのか引き戸にするのか決めましょう。
どうしても、洗面所のスペースを確保できない場合には、ランドリールームを設けるという方法もあるので覚えておきましょう。
フジホーム(富士良建設)では、福井県おおい町・小浜市を中心に地域密着で、お客様の本当に納得できるいえづくりをお施主様と二人三脚で行なっております。
皆さんのマイホームのイメージが膨らむよう、施工例や間取りプランを定期的に更新しているのでぜひ覗いてみてくださいね♪
□洗面所や脱衣所の広さはどう決める?
・洗濯機や洗面台などの大きさ
洗濯機や洗面所がしっかりと設置出来、使用する際にも不便なく使える事が最低限の条件です。
洗濯機は幅64から73cm×奥行60から62cm程度、洗面台は幅75cm×奥行50cmが一般的なサイズ感です。
・家族構成
家族の人数が多いほど洗濯機が必要になりますし、収納スペースを広く取りたいですよね。
特に小さな子どもがいるご家庭は脱衣所のスペースを広く取りましょう。
・ドアの種類
引き戸はドアをひらく際にスペースが必要になるので、洗面所にある程度の広さが必要になります。
洗面所に奥行きがない場合には、ドアを引き戸にしてみましょう。
洗面所と脱衣所を分けた場合には、洗面所にドアをつけないという方法もあるので覚えておきましょう。
・室内干しスペースの有無
室内干しのスペースは、天気や時間を気にせずに洗濯を行えます。
もし、室内に洗濯物を干した場合にはその分広いスペースが必要になります。
□まとめ
今回の記事では、新築における洗面所の広さについての目安と、洗面所や脱衣所の広さはどう決めるのかについて紹介しました。
洗面所は広ければそれだけゆとりが生まれますが、やはり家の面積は限られているため適正な広さを的確に見極める必要があります。
是非この記事を参考にして、家族構成やライフスタイルに合った洗面所の広さを決めましょう。
平屋では防犯対策が必須!その理由や具体的な対策を紹介します!
(2023年07月09日)平屋を検討しているがお子さんがいて防犯面が心配という方もいるのではないでしょうか。
確かに平屋における犯罪イメージは否めないのでしっかりとした防犯対策を行いたいですよね。
そこで今回は、平屋に防犯対策が必須となる理由や具体的な対策方法についてお伝えします。
□平屋で防犯対策が必須な理由とは?
防犯の面において平屋は空き巣に狙われやすいです。
その理由は、平屋は敷地面積が広く空き巣に生活環境を把握されてしまいやすく、更に2階建て以上の住宅と異なり全ての窓に侵入できるからです。
□防犯対策をご紹介!
・防犯に強い間取りにする
玄関を人目が多い道路側につくること、空き巣の隠れ場をなくすために建物に凹凸を作らないことなど、工事の段階から防犯対策を心掛けた間取りにするのがとても重要です。
・窓は格子付きを導入
格子付きの窓は侵入を完全に防げるという訳ではありませんが、取り外すのに時間がかかり音も生じてしまうので防犯対策に有効であると言えます。
特にトイレや浴室等は人の出入りが少なく侵入されやすい箇所なので、格子付き窓をおすすめします。
・窓は防犯性能を重視
格子付き窓を導入するよりも更に効果的なのが、窓自体を防犯性能の高いものにしておくことです。
防犯性能の高い窓として防犯フィルム入りのガラスがありますが、こういったものはガラスを割るにも時間がかかり、割る為に大きな音が出てしまうので侵入防止に有効的です。
更に、防犯フィルムは窓のデザイン性に影響を及ぼさないので窓のデザイン性を重視したいという方にもおすすめです。
・補助錠の取り付け
本来取りつけられているカギに加えて、防犯対策として追加される鍵を補助錠といいます。
補助鍵の効果は、取り付けることによって犯人が侵入する際に割らなければならないガラスの面積を増やし、侵入に時間を掛けさせるというところにあります。
・防犯シャッターの導入
空き巣対策には、空き巣に対してこの家は防犯対策を意識している家という認識を与えるのも大きな効果を発揮します。
そのため、特に就寝時に防犯シャッターを下ろしておくのは非常に効果的であると言えます。
また、防犯シャッターの中には風通しの良いタイプもあるので、就寝時に窓を開けたいが安全面に不安を持っている方にもおすすめです。
・防犯カメラや警報装置の導入
空き巣にとって、犯罪の証拠は絶対に残したくないものです。
そのため、防犯カメラの設置はとても有効的です。
最近では、不審者を照らし出すセンサーライトやスマートフォンと連携が取れるカメラもあり比較的安価なので設置してみてはいかがでしょうか。
・外講計画から防犯対策
泥棒は隠れやすく人の目がない場所を標的にします。
プライバシー面を配慮しつつも、屛のないオープン外講を導入してみましょう。
□まとめ
今回の記事では、平屋で防犯対策が必要な理由と平屋でできる防犯対策の例を紹介しました。
防犯カメラや防犯ガラスの導入など後からできる防犯対策も紹介しましたが、やはり工事段階から防犯対策を意識するのはとても大切です。
この記事を参考にして、家庭の防犯対策に役立ててみてはいかがでしょうか。
床材の種類は?どのようなものを選ぶと良いの?
(2023年07月02日)注文住宅をご検討中で床材に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
床材には様々な種類があるのでどれを選ぶべきか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、床材の種類と選び方をご紹介します。
□床材の種類と特徴
床材の種類は以下のようなものがありますが、それぞれ特徴が異なるので用途に適した床材を選びましょう。
・フローリング
フローリングとは木材を加工した床材です。
フローリングには複合タイプと無垢タイプの2種類があります。
メリットは耐久性の高さと掃除の簡単さであり、対してデメリットは比較的高価で傷がつきやすいことです。
しかし、複合フローリングであればカラーバリエーションも豊富なので自分の部屋にあったカラーを選びたい方にはおすすめです。
・クッションフロア(ビニル床材)
クッションフロアは防水性に優れているのが特徴です。
メリットは比較的手頃な価格であり、手入れがしやすいことです。
対してデメリットは、紫外線による色褪せが起きやすい点、劣化しやすい点などです。
・フロアタイル(ビニル床材)
フロアタイルは扱いやすくDIYでも人気な床材です。
メリットは低価格でメンテナンスも簡単であること、耐水性があり凹みにくい点などです。
対してデメリットは、クッション性があまりないので快適性はあまり期待されない点です。
・タイル、石材
タイルや石材は衝撃に強く、紫外線による色褪せがないのが特徴です。
メリットは耐久性があるのでメンテナンスにお金がかからない点であり、デメリットは他の床材よりも比較的高価である点です。
また、クッション性には欠けるので、硬いものを落とすと割れてしまう点に気をつけましょう。
・畳
畳はワラとイグサで作られており、保温性や断熱性に優れているのが特徴です。
メリットは、畳の素材であるイグサには二酸化炭素を浄化させる作用があり、ストレス緩和をはじめとしたアロマ効果も期待できる点です。
対してデメリットは、汚れに弱く耐水性がないという点です。
・カーペット
カーペットは衝撃を吸収しやすく洋風の住居に良く合う床材です。
メリットは保温性と防音効果に優れている点で、対してデメリットは1度汚れがつくと落としにくい点です。
□床材の選び方
*居室
居室には柔らかい質感で肌触りの良いものを使いましょう。
この条件に当てはまる床材は、カーペット、タイルカーペット、畳、フローリングです。
*水回り
水回りには、水や汚れに強い素材を使用しましょう。
この条件に当てはまる床材は、フロアタイルまたはクッションタイルです。
□まとめ
今回の記事では、自宅の床材に悩んでいる方に向けて床材の種類と特徴、そしてどのように床材を選ぶべきなのかをご紹介しました。
それぞれの素材にメリットデメリットがあるので、用途に合わせて床材を選んでみましょう。
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