5月 | 2024 | 福井県おおい町・小浜市で注文住宅なら自社責任施工のフジホーム(富士良建設)

5月2024

軒のあるモダンな家にするポイントについてご紹介!

(2024年05月29日)

自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、軒のある家にしたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
軒は風雨から家を守る役割を果たすため、重要な要素の一つです。
本記事では、軒とは何か、また軒のあるモダンな家にするポイントについてご紹介します。

□軒とは?

まず、軒とは家の屋根の外側に突き出した部分を指します。
外壁や窓、玄関などよりも外側に位置し、軒には「軒先」「軒天」「軒下」という部位があります。
軒先は軒の先端部分を指し、軒天は軒の下面部分、軒下は軒の下にある空間を指します。
軒の出の長さは標準的には約90cmです。

軒の役割は家を風雨や日差しから守ることです。
具体的には外壁や窓の劣化を防ぎ、室内の温度を調節し、雨の浸入を防ぐ役割を果たします。
また、外観の意匠性を高める要素としても重要です。

軒に似た部位には「庇」と「オーバーハング」があります。
庇は小型の屋根のようなもので、窓や玄関などの開口部に設置されます。
一方、オーバーハングは複層階の建物において上の階が外側に張り出している部分を指します。

□軒のあるモダンな家にするポイント

軒のある家をおしゃれでモダンに仕上げるためのコツを詳しく説明します。

1.軒天のデザインを工夫する
軒天は外観の印象を大きく左右します。
木目調や明るい色の素材を使用することで、ナチュラルでモダンな雰囲気を演出できます。
また、形状やデザインを工夫することで個性的な外観を作り出せます。

2.軒を短くすることでスタイリッシュさを強調する
軒を短くすることで、建物全体のシルエットをスッキリさせられます。
特に平屋の場合は、短い軒がよりモダンな印象を与えます。

3.外壁と屋根、軒天とウッドデッキの統一感を持たせる
外壁、屋根、軒天、ウッドデッキなどの要素を統一したデザインにすることで、統一感のある洗練された外観を演出できます。
素材や色合いを調和させることがポイントです。

4.色のコントラストを活かす
黒い屋根や外壁と白い壁面といった色のコントラストを活かすことで、モダンで洗練された外観を作り出せます。
明るい色と暗い色のバランスを取りながら、外観を引き締めることが重要です。

5.アクセントとしてガビオンウォールや植栽を取り入れる
ガビオンウォールや植栽などのアクセントを取り入れることで、外観に奥行きや立体感を与えます。
特に、ガビオンウォールはモダンで斬新な印象を与える素材として人気があります。

これらのポイントを考慮しながら、軒のある家をおしゃれでモダンに仕上げられます。

□まとめ

軒とは家の屋根の外側に突き出した部分を指します。
軒のあるモダンな家にするポイントとしては、軒天のデザインを工夫する、軒を短くすることでスタイリッシュさを強調することが挙げられます。
小浜市・おおい町周辺で軒のあるモダンな家を検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

ウォークスルークローゼットの位置を廊下にするメリットとデメリットをご紹介!

(2024年05月22日)

快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、ウォークスルークローゼットを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、ウォークスルークローゼットとは何か、またウォークスルークローゼットの位置を廊下にするメリットとデメリットについてご紹介します。

□ウォークスルークローゼットとは

ウォークスルークローゼットとは、人が通り抜けられる収納スペースであり、通常2つの出入り口があります。
この特性により、部屋同士をつなぐ通路としても使用できます。
一方、ウォークインクローゼットは通常1つの出入り口があり、主に収納用の小さな部屋として使われます。
どちらも有効な収納スペースですが、ウォークスルークローゼットは通路としての利用も可能であり、限られたスペースを効果的に活用できます。

□ウォークスルークローゼットの位置を廊下にするメリットとデメリット

廊下を有効活用するなら、ウォークスルークローゼットがおすすめです。

ウォークスルークローゼットは、通常2つの出入り口があり、壁面に棚を配置することで、クローゼット内を通り抜けながら衣類を選べます。
同様に、廊下も人が通り抜ける場所です。
そのため、廊下にウォークスルークローゼットを設置することで、生活動線と収納を一体化できます。

ウォークスルークローゼットを廊下に設置するメリットはいくつかあります。

まず、外出前や帰宅時に素早く必要な衣類を取り出したり収納したりできる点が挙げられます。
さらに、通常のクローゼットよりも風通しが良い構造になるため、衣類が長持ちしやすくなります。
また、見せる収納を取り入れることで、インテリアとしても魅力的に活用できます。

一方で、廊下にウォークスルークローゼットを設置する際のデメリットも考慮する必要があります。
例えば、お客様が中に入ってしまう可能性がある点や、通常のクローゼットよりも収納スペースが少なくなる点が挙げられます。

それでも、ウォークスルークローゼットを廊下に設置することで、スペースの有効活用や生活の便利さを向上できます。

□まとめ

ウォークスルークローゼットとは、人が通り抜けられる収納スペースであり、通常2つの出入り口があります。
ウォークスルークローゼットを廊下に設置することで、外出前や帰宅時に素早く必要な衣類を取り出したり収納したりできるという魅力があります。
小浜市・おおい町周辺でウォークスルークローゼットを検討中の方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
本記事がウォークスルークローゼットについて理解を深める参考になれば幸いです。

家づくりにおすすめの時期についてご紹介!

(2024年05月15日)

自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、マイホームが欲しいと思いつつも家づくりの時期に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、家づくりにおすすめの時期と子どもが生まれる前と後どちらが家づくりにおすすめかについてご紹介します。

□家づくりにおすすめの時期

家を建てるベストなタイミングについて紹介します。

1.30代~40代のマイホーム需要
多くの世帯主が30代~40代でマイホームを購入しています。
住宅ローンの返済期間を考慮し、定年までに完済することを見据えているため、この年齢層が多いのです。

2.ライフスタイル変化時
結婚や出産など、ライフスタイルの変化があるときに家を建てることがあります。
新たな家族構成に合わせて、より快適な環境を求める人が多いです。

3.転勤の可能性があるとき
転勤が見込まれる場合、転勤前に家を建てることが選択肢となります。
ただし、転勤の時期を予測するのは難しく、慎重な計画が必要です。

4.小学校入学前
子供が小学校に入学する前に家を建てることで、転校の心配を減らせます。
子供部屋を確保しやすく、環境の安定を図れます。

5.貯蓄が十分にできたとき
自己資金を用意し、家を建てる準備が整ったときに建てることが重要です。
諸経費や頭金を考慮し、計画的に資金を用意することが必要です。

6.子供が自立したとき
子供が独立し、家族構成が変化した際に家を建てられます。
夫婦2人での生活に合わせたバリアフリーや平屋などの住宅を検討できます。

7.住宅価格の変動を見極める
社会情勢や金利の動向に注意し、住宅価格が下がったタイミングで購入することも考えられます。
ただし、変動が予測困難なため、専門家の意見を聞くことが重要です。

これらのポイントを考慮して、最適なタイミングで家を建てることが大切です。

□子どもが生まれる前と後どちらが家づくりにおすすめ?メリットとデメリット

*出産前に家を建てるメリット・デメリット

1.メリット

・家づくりと妊娠・育児の負担を分けられる。
・引越しの荷物を少なくできる。
・出産後の環境の変化を少なくできる。
・落ち着いて子育てに専念できる。

2.デメリット

・夫婦のライフスタイル中心の家づくりになりがち。
・子どもの人数・性別を想定した間取りづくりが難しい。
・出産後、家計のバランスが崩れやすい。

*出産後に家を建てるメリット・デメリット

1.メリット

・子どもの人数・性別などを踏まえた家づくりができる。
・子どもの成長や復職を想定した資金計画が立てやすい。
・子育てしやすい環境選び・家づくりができる。
・子どもの入園・入学を節目にした家づくりができる。

2.デメリット

・引越しの荷物が多くなる。
・出産直後だと体への負担が大きい。
・子どもが小さいと荷造りや手続きに集中できない。

出産前に家を建てる場合は、夫婦のライフスタイルや将来の家族計画を中心に考える必要があります。
一方、出産後に家を建てる場合は、子育てや家計のバランスを考慮しながら計画を進めましょう。

□まとめ

出産前に家を建てる場合と出産後に家を建てる場合の両方にメリットとデメリットが存在します。
最適なタイミングは家族それぞれの状況や希望によって異なるため、じっくりと検討することが重要です。
小浜市・おおい町周辺で家づくりの時期を検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

平屋と二階建てのそれぞれのメリットとデメリットをご紹介!

(2024年05月08日)

自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、平屋と二階建てのどちらにしようか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、二階建てのメリットとデメリット、平屋のメリットとデメリットについてご紹介します。

□平屋と二階建てどちらが良い?二階建てのメリットとデメリット

2階建て住宅のメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

1.2階建てのメリット

2階建て住宅は同じ床面積で建てた場合、平屋よりもコストが抑えられる傾向があります。
同様に、平屋と同じ広さの土地でも、2階建てなら広々とした住空間を確保できます。

さらに、2階にある部屋は通行人の視線が届かないため、プライバシーが守られやすくなります。
この点からも、防犯上も安心感を得られるでしょう。

また、2階には寝室や書斎、子供部屋など、個々のプライベート空間を確保し、1階には家族が集まるリビングやダイニングなどを配置することで、家族の生活スタイルに合わせた柔軟な間取りが実現できます。

2.2階建てのデメリット

2階建ては、平屋よりも狭い敷地でも多くの部屋を作れますが、間取りを工夫しないと生活動線や家事動線が複雑になる可能性があります。

例えば、1階に水回りを配置し、2階に寝室を設けると、深夜にトイレを利用する際に1階までおりる必要が生じ、その際に生活音が他の部屋に響いてしまうかもしれません。
このような事情から、2階建てでは水回りの配置について慎重な計画が求められます。

さらに、2階建てでは階段や廊下のスペースが必要となりますが、そのために部屋のスペースが犠牲になることも考えられます。

また、2階建てはメンテナンスコストが平屋よりも高くつく傾向があります。
メンテナンス時には足場を組む必要があり、外壁の面積も多くなるため、その分の費用がかかります。

これらの利点と欠点を総合的に考慮して、自分の生活スタイルや予算に合った住宅形態を選択することが重要です。

□平屋のメリットとデメリット

1.平屋のメリット

・階段がない
平屋には階段がないため、バリアフリーな生活を送れます。
高齢になっても、家の中での移動に制限が生じず、快適な暮らしを維持できます。
また、階段がないことで、妊娠や足のケガなどの一時的な制限がある場合や、小さな子供がいる時に安心して生活できます。

・動線を整えやすい
平屋は階段移動がないため、生活するための動線を短く整えやすいです。
家事や日常の動きをスムーズにするために、効率的な間取りを考えられます。
例えば、身支度から外出までの動線や帰宅後のリラックスまでの流れを考えることで、生活の無駄を省きます。

・地震に強い
平屋は重心が低く、構造がシンプルなため、地震に強いとされています。
揺れが少ないため、建物への負担が軽減され、安全性が高まります。
また、構造がシンプルなため、地震時の負担を均等に分散できます。

・リフォームやリノベーションがしやすい
平屋は壁や柱にかかる重量が少ないため、リフォームやリノベーションがしやすいです。
壁や柱の取り外しや移動が容易であり、間取りの自由度が高くなります。
また、水道管の移動や延長なども容易に行えます。

2.平屋のデメリット

・広い敷地が必要
平屋の家には広い敷地が必要です。
希望の部屋数や設備を満たすためには、広い土地が必要となります。
土地探しや購入において、コストや地価の影響を考慮する必要があります。

・防犯面が弱い
平屋は1階に窓が多く設置されるため、防犯面が弱いとされています。
窓からの侵入リスクが高くなるため、防犯対策が必要となります。
格子やセキュリティシステムの導入など、対策を講じることが重要です。

□まとめ

2階建て住宅は同じ床面積で建てた場合、平屋よりもコストが抑えられる傾向があります。
同様に、平屋と同じ広さの土地でも、2階建てなら広々とした住空間を確保できます。
一方で、平屋には階段がないため、バリアフリーな生活を送れます。

それぞれのメリットとデメリットを踏まえてご自身の目的に合った家づくりをしましょう。
小浜市・おおい町周辺で家づくりを検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。