11月 | 2024 | 福井県おおい町・小浜市で注文住宅なら自社責任施工のフジホーム(富士良建設)

11月2024

小浜市移住支援金で叶える、憧れの移住生活とは?

(2024年11月15日)

小浜市は、福井県嶺南地方に位置する自然豊かな街です。
穏やかな気候と美しい景観、そして新鮮な海の幸が魅力です。
都会の喧騒から離れて、ゆったりと暮らしたいと考える人に、小浜市はおすすめです。
本記事では、移住支援金制度について解説します。

小浜市の移住支援金制度とは?

1:小浜市の移住支援金の対象者は

小浜市の移住支援金は、次の要件を満たす人が対象です。

・福井県外から小浜市へ移住すること
・年齢が18歳以上40歳未満であること
・小浜市に5年以上居住する意思があること
・令和6年4月1日以降に転入すること
・移住支援金の申請日において、本市への転入後1年以内であること
・日本人である、または外国人であって、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者または特別永住者のいずれかの在留資格を有すること
・暴力団等の反社会的勢力または反社会的勢力と関係を有する者でないこと
・その他、福井県または小浜市が移住支援金の対象として不適当と認めた者でないこと

2:小浜市の移住支援金の金額は

小浜市の移住支援金の金額は、次のとおりです。

・単身での移住者:10万円
・世帯での移住者:15万円
・子育て世帯での移住者:15万円

加算額として、次の項目が加算されます。

・市内起業・就業:5万円
・子育て加算(同居している18歳未満の子一人当たり):10万円

上記の金額を合計して、最大30万円まで支給されます。

3:小浜市の移住支援金の申請方法は

小浜市の移住支援金の申請方法は、次のとおりです。

・小浜市役所未来創造課に申請書類を提出する必要があります。
・申請書類は、小浜市のホームページからダウンロードできます。
・申請書類に必要事項を記入し、必要な書類を添付して提出します。

小浜市移住支援金のメリット

小浜市では、移住支援金に加えて、さまざまな移住支援制度があります。
移住支援制度を利用することで、移住にかかる費用を抑え、安心して移住生活を始められます。

1:初期費用が抑えられる

移住支援金は、移住にかかる費用の一部を補助してくれるため、初期費用を抑えられます。
例えば、引っ越し費用や住宅購入費用などに充てられます。

2:移住後の生活費が助かる

移住支援金は、移住後の生活費にも充てられます。
住居費、食費、光熱費、通信費など、さまざまな費用に活用することで、移住後の生活をスムーズに始められます。

3:仕事探しをサポート

小浜市では、移住者を対象とした仕事探しサポートを行っています。
移住前に仕事が決まっていない場合でも、市がサポートしてくれるので安心です。

4:地域に馴染みやすい

小浜市では、移住者を対象とした交流イベントやセミナーなどを開催しています。
これらのイベントに参加することで、地域の人々と交流し、地域に馴染みやすくなります。

まとめ

小浜市の移住支援金制度は、経済的な負担を軽減し、安心して移住生活を始められる制度です。
移住支援金以外にも、さまざまな移住支援制度があります。
小浜市への移住を検討している方は、ぜひこれらの制度を活用して、移住計画を進めてみてください。

当社は、工事現場での対応やお引き渡し後のアフターサービスまで、全行程を担う代表自らが、親身に対応いたします。
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地震発生時、外に出るべき?屋内に留まるべき?安全な行動を築年数で判断しよう

(2024年11月08日)

みなさんは、地震発生時にどのように行動すれば安全なのか、考えたことがありますか。

「家の中にいる場合、外に避難すべきか、それとも屋内に留まるべきか。」

「外にいる場合、どこが安全なのか。」

地震発生時の安全確保に関心があり、正しい行動を学びたいと考えているみなさんのために、この記事では、建物の築年数を基準に、地震発生時の安全な行動を解説します。

地震発生時の安全な行動は築年数で判断

地震発生時に、家の中にいる場合は、建物の築年数によって安全な行動が大きく変わります。

1:築30年以内の新しい建物にいる場合

原則として、屋内に留まることを推奨します。
1981年(昭和56年)に建築基準法が見直され、新しい耐震基準が制定されました。
築30年以内の建物は、この新耐震基準に基づいて建てられているため、倒壊のリスクは比較的低いです。
ただし、震度6以上の大きな地震が発生した場合、新耐震基準に適合している建物であっても、倒壊する可能性はゼロではありません。
2016年(平成28年)の熊本地震では、震度7レベルの揺れが2回発生し、2回目の揺れで新耐震基準に適合している建物も多く倒壊しました。

2:築30年以上の古い建物にいる場合

大きな地震で倒壊してしまう可能性が高いため、最初の揺れがおさまったら、速やかに屋外へ避難することを推奨します。
古い建物は、耐震基準が現在の基準よりも緩いため、地震に弱い構造となっています。

3:屋内に留まる場合の安全な場所

屋内に留まる場合は、倒れてくる家具や窓のない部屋などを安全な場所にしましょう。
トイレは、窓がなく、比較的安全な場所としてよく挙げられますが、地震発生時は、ドアがゆがんで開かなくなる可能性もあります。
トイレに避難する場合は、ドアを開けておくようにしましょう。

地震発生後、外にいるべき?外にいるときの安全な場所

地震発生時、外にいる場合は、周囲の状況をよく確認し、安全な場所へ迅速に移動しましょう。

1:耐震性能の高い新しいRC造のビル

RC造は、鉄筋コンクリート造のことで、地震に強い構造として知られています。
特に、耐震性能の高い新しいRC造のビルは、地震発生時に安全な避難場所となります。

2:公園や広場など倒壊・落下の心配がない場所

建物が倒壊したり、物が落下したりする心配のない、公園や広場などの開けた場所へ移動しましょう。
周囲に建物がある場合は、落下物に当たって怪我をするリスクがあります。

3:避けるべき場所

・道路や橋など、崩落や落下物の危険がある場所
・電柱や看板など、倒壊の危険がある場所
・高層ビルのそばなど、ガラスの破片が飛び散る可能性がある場所

まとめ

地震発生時の安全な行動は、建物の築年数によって大きく変わります。
築30年以内の新しい建物にいる場合は、原則として屋内に留まり、築30年以上の古い建物にいる場合は、最初の揺れがおさまったら屋外へ避難しましょう。
外にいる場合は、耐震性能の高い新しいRC造のビルや、公園や広場など倒壊・落下の心配がない場所に避難しましょう。
地震はいつ起こるか分かりません。
この記事を参考に、地震発生時の安全対策をしっかりと行い、万が一の際に冷静に対応できるよう備えましょう。

当社は、心をひとつにした匠のチームで工事を手掛けています。
小浜市・おおい町周辺で家を建てたいとお求めの方はぜひ当社までご相談ください。